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オランダニュース

オランダ政府はオーストリア政府と連携し、ドイツが実施予定の高速道路全面有料化を反対し欧州裁判所へ提訴すると発表した。両政府によれば、ドイツの計画は「欧州内の移動の自由」というEU基本方針に違反するものだとしている。ドイツ国内で登録されている車両の所有者は、有料道路で支払った金額を道路税から差し引くことができる。つまり、ドイツを通過する外国ナンバーの車両のみが有料化されるということになる。現状、ドイツでは7.5トン以上のトラックのみが有料で、自家用車やバスなどは無料となっているが、この有料化計画ではすべての車両に料金が課されることになる。

オランダのインフラ担当省が試算したところによれば、ドイツの高速道路有料化でオランダの車両は6000万から1億ユーロの支出を余儀なくされることになる。オランダからドイツへ通行する車両は通年で延べ9000万台。
ドイツの道路全面有料化計画は2019年1月に導入予定で、裁判は早くて2019年になりそうだ。
2017-12-13
オランダ人の生活の質が過去25年間で大きく向上していることが、1990年から毎年行われてきた社会文化計画局(SCP)の調査で判明した。寿命、教育程度、就業率そして所得がすべて向上。これに対し犯罪は減少。さらに住居環境もよくなり、スポーツをする人も増えただけでなく、休暇旅行も以前より頻繁に行くという結果が出ている。しかしながら、過去2年間で、高等教育を受け健康な人と、教育レベルが低かったり病気あるいはハンディキャップを持つ人との間の格差が大きく広まりつつあることも確かだ。
SCPの調査結果では、25年前には貧富の差はほとんど感じられなかったオランダで、現在ではこの格差を指摘する人が増えている。生活の満足度を見ると、経済的あるいは健康的に恵まれない人たちの満足度は2008年には7.2だったのが、6.6へと下がっている。オランダ人全体の平均ではこの満足度は7.8。恵まれている人では8.2という結果が出ている。

人口はこの25年間で増加し、人種や出身地も多様化している。2016年には西欧以外の出身者は210万人と全人口の12%を占めている。20年前には110万人(9%)だった。移民に対する寛容度もあがっている。1994年には、外国人が多すぎると不満を示した人が49%もいたが、2017年にはこの数は31%へと減少している。

政治に対して懐疑的な人は減っている。オランダの民主主義に対する満足度は高い。価値観や規範そしてコミュニティの中での人間関係なでも、25年前にはこれを懸念する人が多かったが、現在ではこの数も減りつつある。


2017-12-12
オランダ気象台(KNMI)は、昨日日曜日に続き今日月曜日も12時からコード・オレンジと呼ばれる悪天候による注意報を発令した。雪や凍結による損傷や事故そして交通マヒに警鐘を鳴らしている。KNMIによれば午前中は昨日の積雪が凍結し滑りやすくなり、午後からはさらに降雪を予測している。

道路交通省は、渋滞や事故を懸念し、できるだけ自宅で仕事をするよう推奨していた。交通情報局によれば、このアドバイスに従い車で通勤する人の数が減り、8時現在でも渋滞は通常なみ。ただ、夕方のラッシュアワーには雪や凍結に伴い深刻な渋滞が予想される。

2017-12-11 続きを読む ▶
オランダの風車で行う仕事がユネスコの無形文化遺産に登録されることになった。韓国で開催された世界遺産委員会で決定されたもので、オランダの風車守たちも数人この会議に出席した。

風車はかつて、製粉、製材、揚水、製紙、製油などに使用されていた。木材、ペンキ、油、紙に加え、パンやマスタードの製造は、風車と風に依存していたとも言える。さらに、湖から水を汲み上げるため、また干拓地を乾いた状態に保つために風車が使用されてたことは有名だ。しかし19世紀から風車の仕事が機械にとって変われるようになり、風車守だけでなく風車を利用する仕事に関する知識も失われてきた。
    
2017-12-07 続きを読む ▶
オランダでも今年9月から百貨店チェーンを展開するカナダの「ハドソンズ・ベイ・カンパニー」の経営が向かい風に直面している。同チェーンの親会社である「サックス・フィフス・ディスカウント」と系列の「カウフホフ・デパート」の売上不振で、損失は2倍に膨らんだ。第3四半期の売上は昨年同時期から4%減少の31億6000万カナダドルへと落ち、損失も1億2500万ドル下がり2億4300万カナダドルへと増加した。

同社はオランダで倒産したデパートチェーンであるV&Dの建物を買取、9月から速いテンポで「ハドソンズ・ベイ」チェーンを開店してきた。アムステルダム、ロッテルダム、ズウォレ、アルメールそしてライデンで営業。将来的にはでは全土20ヶ所での開店を計画している。また11月にはブランド製品をディスカウント金額で売る「サックス・オフ...
2017-12-07 続きを読む ▶
アムステルフェーンで一番おいしいイタリアン・レストラン「Dolce Verona」から、オランダ在住の日本人のみなさまに、いつもご愛顧いただいておりますことお礼申し上げます。
どうぞ楽しいクリスマスと素晴らしい新年をお迎えください。

「Dolce Verona」は、クリスマス12月25日と次の26日も平常通り営業しております。皆様のお越しをお待ちしております。

Kostverlorenhof 55, 1183HG Amstelveen
T: +31 20 3455 177
2017-12-05 続きを読む ▶
12月5日はシンタクラース祭の前夜祭。オランダではクリスマス以上に盛り上がる日だ。家族や友人が集まり、ひねりを利かせた詩や面白い手作りプレゼントを交換するという伝統がある。しかし、最近ではクリスマスと同じく店頭で売っている商品を購入してプレゼントにする人が多い。

好景気を反映して、プレゼントの売上高は好調だ。先週土曜日にはピンパス(デビットカード)での支払いが通常の土曜日の12%増となった。土曜日のピンパスによる合計売上高は1560万ユーロに上ったが、これは今年の最高額ではない。11月24日のブラック・フライデーには1570万ユーロを記録している。しかしシンタクラース祭は小売業者にとって最高の稼ぎ時であることには間違いない。これが終わると店舗は一斉にクリス...
2017-12-05 続きを読む ▶
今年のオランダ・スポーツマン・オブ・ザ・イヤーに、自転車のトム・デュムラン、F1のマックス・フェルスタッペン、そしてスケートのスベン・クラマー選手がノミネートされた。女子では短距離のダフネ・スキッパースと、自転車のアンナ・ファン・デル・ブレッヘンそしてヨットのマリット・バウメースターが大賞を競っている。昨年の大賞はF1のフェルスタッペンが受賞している。ベストコーチの部門では女子サッカーのサリナ・ヴィーフマン、ショートトラックのイェルーン・オッターそしてスケートのヤック・オリーが候補に上がっている。

トム・デュムランは、マーストリヒトの自転車選手。今年のジロイタリアでオランダ人初の総合優勝を手にした。マックス・フェルスタッペンは最年少でF1レースにデビュー、...
2017-12-04 続きを読む ▶
オランダの南部ゼーランド州ドンブルグの海岸で金曜日朝、全長13メートルのクジラが打ち上げられているのが見つかった。ただすでに死亡していた。この巨大クジラはマッコウクジラの雄であると、海岸に駆けつけた動物救急隊が発表した。
このクジラの死因はまだ救命されていないが、専門家によれば、おそらく遊泳ルートを間違ったためらしい。北極海からメスのクジラとともに南に向かう途中で、なんらかの原因で死亡し北海の南に打ち上げられたものと見られる。救急隊によれば、付近の海は浅瀬となっているため座礁した可能性が高いという。

このクジラは海岸にそのままにしておくことはできないため、処分が可能な大きさに切断する予定。この切断作業だけで1日はかかるという。マッコウクジラが浜に打ち上げられ...
2017-12-01 続きを読む ▶
オランダに居住する人の49%ができれば携帯電話での支払い(おサイフ携帯)を希望している。これに対し42%は携帯での支払いは嫌だと答えていることが、Nu.nlが21,035人のオランダ人を対象にした調査で判明した。携帯払いを希望する人のうち62%は男性で、女性ではこれが37%と低くなっている。

携帯払いは簡単というのが支持者の理由に最も多いのに対し、携帯払いを拒否する人のほとんどがその安全性に信頼がおけないとしている。ハッキングによる危険性やプライバシーの流出が懸念となっている。さらに、あまりにも操作が簡単すぎて、お金を使いすぎる危険というのも反対者の理由だ。

2017-11-29 続きを読む ▶
スキポール空港では2週間の間、乗客が事前にセキュリティチェックができるシステムを試験的に実施する。パーソナル・セキュリティ・パスと呼ばれる通行証を持っていれば、荷物検査の長い列に並ばずに出国できるシステムだ。観光シーズンには荷物検査に時間がかかり飛行機に乗り遅れる人も出るために、前もって検査を受けるシステムでこれを解消しようというもの。2週間の試験期間でよい結果がでれば延長される。

旅行者は12月11日までの時間帯を予約できる。ただしすべてのフライトに適用されるわけではなく、10時から13時半までのフライトでそれも欧州(シェンゲン圏内)便のみ。予約はフライトの4日前から、アプリかウェブサイトで申し込める。

2017-11-28 続きを読む ▶
日本のご家族やお友達そしてお世話になったあの方へ、ヨーロッパのワインを送りませんか?
欧州ヤマト運輸が厳選したワイン3本を国際宅急便にて日本へお運びします。
ボルドーワインコンクールで金賞を受賞した赤ワイン(フランス)、柑橘系のハーブの風味がある白ワイン(スペイン)そしてスパークリングのロゼ(イタリア)の3本です。

お申込み:12月8日(金)まで
お届け予定日:12月21日前後
お値段:3本セット、輸送費込で45ユーロ
2017-11-27 続きを読む ▶
2017年末に導入予定だった高速列車ユーロスター(アムステルダム・ロンドン間)のオランダ乗り入れが、安全性に関する諸問題から半年ほど延期になった。2018年の6月には運転開始予定である。

ユーロスターのアムステルダム・ロンドン線は、ロッテルダムとブリュッセルに停車するだけで、4時間弱でロンドンまで到着する。出国管理(パスポートチェック)は各停車駅で行われる。

今回の遅延について、オランダ鉄道(NS)は「テロなどに対する安全性の確保とパスポート管理に関し、まだ調整しなくてはいけないことが残っている。オランダ国内ではアム...
2017-11-27 続きを読む ▶
オランダではピンパスと呼ばれる銀行口座から即時直接引き落とされるデビットカードでの支払いが趨勢で、札や硬貨での現金払いはますます減ってきている。暗証番号をいれるカードをあるいは暗証番号なしでカードを読取機にタッチするだけで支払う方法は、店舗だけでなく屋外のマーケットなどにも普及しており、現金を持ち歩かない人も少なくない。

欧州中央銀行(ECB)の調査によれば、オランダでの現金払いは取引全体の45%のみ。これはユーロゾーン全体の平均である79%から比べるとかなり低い。
欧州他国を見ると、他国はオランダほどデビットカード払い(ピンパスなど)は普及しておらず、とくに南欧では現金払いが幅を利かせている。また意外なことにドイツやオース...
2017-11-24 続きを読む ▶
オランダでは今日木曜日がこの秋最後の穏やかな日となりそうだ。本日の気温は14.6度まで上昇し、観測史上で最も暖かい11月23日となる。これまでで最も暖かったのは1984年の同日なので、30年ぶりの暖かさだ。リンブルグ州では今日は16度まで上がりそうだとオランダ気象台。ただし、強い南西風と雨も予想されている。北オランダ州のテッセル島やフリーランド島では時速75−100km近い強風に襲われる予想も出ている。

明日金曜日からはオランダ上空が寒気に覆われ気温は一気に下る。週末は雨が多く風も強くなり気温も7度以上には上がらない。ヒョウやミゾレあるいは雷雨という予想も出ている。また週末明けも気温は上がらず7度前後。気象台(KNMI)によれば、この気温は...
2017-11-23 続きを読む ▶
アムステルダム市は観光客の急激な増加でトラブルも増えているが、その一端を担うのがエア・ビー・アンド・ビーなどの民泊である。市の労働党はこれを禁止する意向を来年3月21日に予定されている市議会選のマニュフェストに入れるという。

「ここ数年、宿泊客とオーナーあるいは住民との間でトラブルが増えており、これを解決するための費用もかさんでいる。さらに、いわゆる社会的影響も見逃せない。住居を旅行者に貸し出すために、これまでの住民同士のコミュニティも消えつつあることから、早急な対策が必要だ。」と労働党代表のモーアマン氏。

部屋や家を旅行者に貸す一部の人が利益を得て、その他の住民は迷惑料だけかかっている...
2017-11-22 続きを読む ▶
英国のEU離脱で、ロンドンにあるEUの2機関が欧州各国へと移転するが、欧州医薬品庁の移転先ははアムステルダムに決定した。この決定の裏には、マーク・ルッテ首相と元労働党の党首ボス氏によるロビー活動があったという。もうひとつのロンドンからの移転である欧州銀行当局、こちらはパリとなった。

3度におよぶ選挙とくじ引きでアムステルダムはミラノに勝ち、欧州医薬品庁を誘致した。この決定にゼイストラ外務大臣は手放しで喜んでいる。最終的な移転は2019年の春となる。金融局のほうも、3回の選挙の末にダブリンとパリが残ったが、やはりくじ引きでパリに決定している。医薬品庁は、アムステルダムのザイドアス(Zuidas, 南駅のエリア)に拠点を構える計画で、約900人を雇用する。年間予算は3億ユーロ。出...
2017-11-21 続きを読む ▶
開発が進むアムステルダム北部(Noord)に、大規模な美術館が開設される計画だ。高さ7メートル、総面積500平米の美術展示場が北部のバウクスローターメアプレインに「クンストハレ・アムステルダム(Kunsthalle)」としてオープンする予定。

ここ数年、アムステルダムではメディアアートセンター(Het Nederlands Instituut voor Media Kunst) などアート関連の機関が次々とオープンしているが、展示の場だけを提供する美術館がない。パリにパレ・ド・トーキョーそしてロッテルダムにはクンストハルという展示会場があるように、アムステルダムにもアート展を開催する(常設展がない)美術館が必要だという要望は以前からあっ...
2017-11-20 続きを読む ▶
家賃も比較的安くカルチャーも独自なロッテルダムは、いろいろな分野のアーティストを引き寄せてきた。しかしオランダ経済好調の波に乗ったロッテルダムでは家賃も高騰している。市の文化担当議員であるランゲンブルグ(民主66党)は、アートや文化を職業とする市民約3500人(このうちビジュアルアーティストは1350人)が、活動するのに必要なスペースを確保できるよう早急な対策が必要だと述べている。市が運営するアトリエやスタジオは限られているため、今後5年間に大幅に増やす必要がある。さらに、市所有でない場所も絵画、演劇、映画、写真、デザイン、建築などを職業とする人々に開放するよう努める計画だ。

ロッテルダムはその独自の文化で人気が上昇中。住宅のみならずアトリエやスタジオスペ...
2017-11-17 続きを読む ▶
今後欧州の国際列車はより速く、便利にそして安価になる。これによって、格安航空会社に奪われた市場を取り返さねばならない。オランダ鉄道のインフラを担当する企業プロレイルも参加した欧州鉄道インフラマネージャー(EIM)会議で、木曜日に発表された新戦略だ。

プロレイルのトップであるエーリンハ氏によれば、国際列車は飛行機よりも魅力的で速い輸送機関だ。セキュリティチェックなどで2時間前に空港に着いていなければならない航空機に比べ、列車移動は目的地も町の中心であることがほとんどで、空港からの移動時間が省ける。さらに、座席も広いし座り心地もいい。

2017-11-16 続きを読む ▶
働く人の間でバーンアウト(燃え尽き症候群)にかかる人が急増している。とくに女性に顕著で、15%の女性が今バーンアウト状態か過去に経験したという。2年前は9.4%だった。男性も6%から9%んい増加している。

ナイエンロード大学とインターメディア紙が行った72,000人の従業員を対象にした調査の結果である。バーンアウトについての項目では、自分でバーンアウトだと申請するだけでなく、医師からも仕事による心身障害(燃え尽き症候群)だと診断されたものも含んでいる。後者はなんとバーンアウトだと申告した人の92%にも上る。

調査を行ったナイエンロード大学の研究者ファン・マイエン氏によれば、仕事上のストレ...
2017-11-15 続きを読む ▶
ABNアムロ銀行の調査によれば、オランダの経済は好調が続いており、ほとんどの業種で成長可能性への信頼度が上がっている。とくに、建設業、サービス業、そして娯楽業での信頼度は高い。これらの業種に共通するのは、消費者の所得が増加し消費が活発になった際に最も利を得るという点である。さらに政府による景気刺激策が功を奏している。小売りや飲食業も同様だ。

また農業や食品そして運輸業界は輸出に頼るところが大きいが、世界経済全体が2018年に向けて成長し続けているため、今のところ順調だ。ただ、この業種は為替や原料費に大きく影響を受けるため、成長への信頼度は国内市場向け産業に比較しやや低い。とくに、英国のEU離脱の影響がどのくらいの規模になるかも、今後の成長に影響する。
2017-11-14 続きを読む ▶
お待たせいたしました。フライング・フィッシュからのお知らせです。

毎年恒例となりました、ウインターセールと御節料理のご案内でございます。
来る11月14日(火)より18日(土)までの5日間ウインターセールを行います。期間中、日本産コシヒカリ36ユーロを30ユーロでご奉仕(100袋限定)

お刺身用鮮魚を20%OFFその他、日替わりで毎日お買い得商品を取り揃えて、皆様のご来店お待ちいたしております。
詳しくはこちらより

2017-11-13 続きを読む ▶
オランダ国内でのカジノは政府に認められた会社が合法で運営できる。しかしながらオンラインでのギャンブルはまだ合法化されていない。オランダのフィナンシエール・ダハブラット紙によれば、少なくともオランダのカジノ運営会社4社がマルタに拠点を置きオンライン・カジノ運営しているという。

オランダでカジノを運営する企業は、政府によるオンライン運営のゴーサインを数年も待ち続けているが、この4社は待ちきれずに拠点をマルタに移した。マルタは、法的そして財政インフラ上、オンライン・ギャンブル運営企業には魅力的だという。さらに、長年のノウハウの蓄積もあるということで、多くのオンラインギャンブル企業を誘致している。
2017-11-13 続きを読む ▶
オランダの冬の風物詩であるシンタクラース。従者を従いスペインから船でオランダに上陸し、子どもにプレゼントを配る風習で、一説によればこれがアメリカに渡りサンタクロースになったというもの。この従者であるズワルトピート(黒人のピート)が、人種差別だとして毎年この時期になると問題になる。一部の市町村では、顔を黒く塗らずに茶色やベージュにするなど工夫を凝らし「従者=黒人」という図を避けている。さて、アムステルダム市では今年のピートは16世紀のスペイン貴族(あるいは金持ちの商人)風の装いにすることに決定した。

しかしながら、このスペイン人貴族というのが過去の奴隷商人と植民地主義を彷彿とさせるとして、また批判の対象となっている。今回の衣装は16世紀のスペイン人商人のもの...
2017-11-10 続きを読む ▶