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News 王室の農家解体に反対の声
2010-09-08 12:55 (水曜日)
オランダ王室はワッセナーにある二軒の壮大な農家を解体し、その跡地に三軒の高級住宅を建てる計画である。フォルクスクラント紙によれば、王室はこの三軒の家を分譲販売する計画だが、文化・建造物遺産保護団体のHeemschutはこの計画に反対している。遺産建造物を取り壊して商業目的の住宅を建てるなどというのは王室のイメージを壊すものだと、同団体。

この農家は戦時中に爆撃を受け焼け野原になった土地に建てられた文化遺産である。王室は、ここに一軒600万ユーロ(約6億円)の家を3軒建てて分譲する計画で、昨年の初めに市に解体許可を申請している。しかし、現在地元の政治家や遺産建造物保護団体から大きな反対の声が上がっており、王室が申請を却下しない場合には裁判に持ち込む意向。

王室が不動産の売買で批判を浴びるのは今回が初めてではない。今年、ウィレムアレクサンダー王子とマキシマ王女がモザンビークに別荘を建てる計画も反対にあって頓挫している。
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