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News 欧州救済基金の批准前に総選挙を、オランダ国民
2012-05-23 06:47 (水曜日)
オランダ人の10人に6人は、欧州救済基金の批准は、9月に計画されている総選挙前に行うべきではないと考えている。
国会では現在この救済基金について討議が続けられているが、9月12日の総選挙を待つべきだという声も高い。
反移民の極右PVV党、社会党、そして労働党からは批准の延期を表明している。さらに、キリスト教連盟も「オランダの納税者から400億ユーロもの資金を欧州の救済に供出するのに合意できない」としている。

極右PVV党のウィルダース氏は、基金運用がブラッセル(EU)の手に渡ってしまうことで、供出国の力が及ばなくなるとして、この批准に対し方的手段をとっても阻止する構え。

国会解散したオランダの総選挙は9月が予定されているが、この緊急救済基金は支給に必要だといわれている。最低でも5000億ユーロを7月までに用意せねばならない。るって首相はすでに合意書に署名したが、国会での合意が得られない限り効力をもたない。

ユーロ危機でEUに対する信頼感や使命感がオランダでもますます薄れているようだ。
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