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News 本日、オランダ総選挙
2012-09-12 10:23 (水曜日)
9月12日(水)の朝6時からオランダ全土で下院選挙の投票が始まった。下院の総議席数は150席。前政府は、今年4月に政府を非公式に支持する極右PVV党の反ユーロ発言を発端に崩壊している。

昨日火曜日の時点での世論調査によれば、保守の自由民主党(VVD)と労働党(PvdA)がトップを競り合っている。いずれにせよ、総選挙後には連立政権樹立となるが、連立の組み合わせには相当な時間と労力がかかると予想されている。

今回の選挙戦では、「ヨーロッパ」(EU)が焦点となっている。ウィルダースの率いるPVV党は、ギリシアやポルトガルへの多大なる支援金をオランダ国民のために使うべきだという短絡的なキャンペーンを繰り広げている。しかしながら、貿易立国であるオランダはEUを脱退し欧州で孤立することは現実的な選択ではない。このため、同党への支持は減ると予想されている。

選挙戦でのもうひとつの課題は、住宅ローンの支払い金利の税控除である。これまで、支払い金利は税控除の対象となっていたが、財政赤字の削減のため、労働党を含め野党はこれを段階的に排除するという意向を示している。
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