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News オランダ、右派と左派による連立政権発足、160億ユーロの緊縮財政
2012-10-29 18:07 (月曜日)
総選挙から47日を経てオランダの自由民主党(VVD)と労働党(PvdA)が連立を組むことに同意し、29日新政権が発足することになった。首相は自民党のルッテ党首、副首相は労働党のアッシャー氏が務める。新政府は政府財政の安定、平等な分配、持続可能な成長という3本の柱からなると、ルッテ首相が演説した。

新政府は160億ユーロ(約1兆6000万円)の追加歳出削減を実施する。経済成長の見通しが限られている高齢化社会にあって、これまでの歳出レベルが高すぎた。「今回の緊縮財政は、あらゆる人に影響を与えるものである。しかし、この美しい国をもっと強いものにしていくことをめざしたい。」とルッテ首相。サムソム労働党党首も「このために、全国民に犠牲を強いることになる。」と合意を強調した。財政削減には、医療費補助の削減、失業保険支払い期間の短縮、市町村合併などが含まれている。