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News オランダのスタートアップ企業、自己持続型の家を100万戸建設計画
世界で排出されている二酸化炭素排出(CO2)の3分の1は建物から出ている。工場、輸送、食料生産から排出されるCO2を削減しようという動きは高まっているが、建物からの排出はそれほど注目を浴びていない。スタートアップ企業「サステイナー・ホームス」は、建造物からのCO2排気を減らし、かつエネルギー自己持続型の家を量産することに成功した。従来の家の建設には鉄鋼とコンクリートが必要なため、その段階ですでにCO2の排気量が高くなっている。これに目をつけたサステイナー・ホームは、木を使ったモジュール型の家の製造に着手した。

「木でできたレゴだと思えばいい。30平米の家でも200平米の家でも自由にレゴブロックを組み合わせることができる。全部同じ形だが建築家が思うように凝ったデザインを考えることもできる。」と同企業。

価格は通常のコンクリートの家とほぼ同じ。家族用の家で約14万ユーロ(1700万円)と土地代がかかる。だが、建設後、エネルギーなどの保持費用はほぼゼロ。太陽光発電とヒートポンプがスタンダードで設置されていてエネルギーの自給ができる。今のところ40戸の建設が決まっているが、さらに拡大する見込み。オランダだけでなくドイツや米国そして開発途上国などにも輸出計画があるという。特に開発途上国での市場は大きく、将来的には100万戸の建設を目標としている。


2017-02-08