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News アフリカで超廉価版エコーを導入したオランダ人
発展途上国での妊産婦の死亡率は高い。オランダの医療技術者である青年トーマス・ファン・デン・ヘウフェルさんは妊産婦の死亡を簡単に防げる方法を生み出し、アフリカに向かった。トーマスさんが持ち込むのはラップトップと携帯エコー機器(超音波検査器)のみ。まずエチオピアに赴き、出産時に母親が死亡する可能性が高い複雑な状態の逆子や双子といった危険要素をエコーで探る。

エチオピアでの妊婦に対する超音波検査はほぼ行われていない。通常の機器はオランダでは2万から20万ユーロもするが、彼の開発した検査器はたったの2000ユーロである。

世界保健機構WHOによれば、アフリカでの妊婦の出産時死亡率は高く、エチオピアでは10万人に353人の母親が死亡するという。オランダでは7人なのでこの数はかなり高いものだ。
トーマスのエコー機器を使うと、妊娠期間や胎児が逆子か否か、そして何人の胎児がお腹にいるかが一目瞭然にわかる。トーマスは助産婦にこの器械の使用方法を教えるという。レッスンは1日しかかからないので多くの助産婦が学ぶことができ、妊婦の死亡を防ぐことができるようになる。
トーマスはこの器械をエチオピアの医療機関に広めたい意向だ。

2019-01-28

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