ポートフォリオオランダニュース

採点ミスで小学校最終学年生徒、間違った進路アドバイスを受ける
日本の小学校6年生にあたるオランダのグループ8の生徒は、中等教育を選択するために試験を受ける。試験の結果で、大学進学コースか職業訓練コースかなどの進路アドバイスを受ける。試験はCITOと言われる中央管理されている試験と民間試験があるが、この民間試験を受けた子どもたちのうち数千人が採点ミスで間違ったアドバイスを受けた可能性があると教育省が発表した。

4月に試験を受けた11歳から12歳の子供の総数は175,000人。このうち採点ミスがあったのは19854件である。この中で実際よりも高いレベルの学校をアドバイスされた子供は18288人。問題なのは実力よりもレベルの低いコースを推奨された子どもたち1566人。採点は民間テスト会社ではなく、独立した採点専門家が行っている。民間テスト会社は火曜日このミスを各小学校に伝えた。間違った試験結果を受けた子どもたちは再度試験を受ける必要はないという。

報告を受けたスロブ教育大臣は「進路選択をアドバイスする小学校が、再度進路アドバイスを検討しなければならない自体になったことは非常に遺憾」だと述べている。先週までに試験結果を受け取った子供のうち11%は間違ったものを受けている。CITOテストでは採点ミスはなかった。

履歴書や面接なしで就職、オランダでも始まる
履歴書送付や面接もなしで即仕事を開始、というシステムがオランダでも始まった。オープン雇用(Open Hiring)という米国で使われている方式がオランダにやってきた。最初にこのシステムを取り入れたのはウーデン市にあるベビー用品小売りチェーン「ママルース」である。今年3月にこの会社で働きたいという人たちがリストに名前を記入した。就職希望の人は例えば10kgを持ち上げられるとか、4時間立ち続けで仕事ができるなどといった特技を記入するだけで、学歴や職歴、年齢、性別などは書く必要がない。55歳の失業者であるコルネーさんは、これまで何度も履歴書を送り、面接を重ねてきたが、年齢でひっかかり就職ができなかった。ところが今回のオープン雇用ですぐに就職が決まり、コルネーさんも会社側も満足しているという。

オープン雇用システムは35年前に米国のバーニー・グラスマンが考案したもの。グラスマンは、グレイストン・ベーカリーを設立し、仕事をしたい人が名前を記入するだけという、就職にかかわる様々な壁を排除し、人材を確保することに成功した。履歴書と面接だけで選考すると、多くの良い人材を見捨てることになりかねない。本日もウーデン市ではチェイン・ロジスティックスが同じ方法で人材を集める。同市にある他の企業も同じ方法を試行する予定だ。

オランダの失業率は史上最低のレベルまで落ち、4月には30万人となった。しかしながら、性別や年齢や経験などを考慮しなければ「働ける」という潜在求職者は110万人ほどいると見られている。人手不足の今、このような雇用方法は雇用者も求職者の両方にプラスになる。ただし、当然ながらこのシステムがどんな職種や企業にも通じるというわけではない。

反移民・反EUのFvD党ボーデット議員、今度は女性蔑視
今年3月に行われたオランダ地方選挙で第一党となった反移民、反EUの民主フォーラム党(FvD)のボーデット氏が、アメリカの政治誌に寄稿した記事に対し、各党が砲火を浴びせている。「アメリカン・アフェア」誌の中でボーデット氏は、フランスの小説家ウェルベックについて書き、中絶、安楽死、そして働く女性に反対する旨を書いている。批判をしているのは、中道右派の自由民主党や民主66党そして左派の労働党、社会党そして緑の党である。

ボーデット氏自身は各党の批判を全く理解できないと発言している。「世界でも最も重要な思想家(ウェルベック)に関する美しいエッセイだ。全編をしっかりと読んで理解してほしい。」と反論している。

同氏は安楽死や中絶だけでなく、働く女性に対しても批判的である。「女性が”解放”され経済的に自立できることは喜ばしい限りだが、フルタイムで働くことは夫や家族にとっては苦難だ。仕事と育児を両立させるのは不可能。」だとし、これが欧州の人口減少の原因だという意見だ。

民主66党は「ボーデットは時代錯誤」だと批判、緑の党や社会党もこれに同意。緑の党は「お母さん、また昔のように女性の地位のために戦わねばならないの?」とツイートしている。教育科学文化省大臣ファン・エンゲルスホーフェンもツイッターで「馬鹿な記事」だと批判、「女性が自分の人生を選択できる自由のために、経済的な自立を促す目的で今も戦っている。」 オランダの大臣16人のうち10人は女性である。

ユーロビジョン・ソングコンテストでオランダ優勝、44年ぶり
18日行われたユーロビジョン・ソングコンテストでオランダ代表のダンカン・ローレンスが優勝した。オランダが優勝したのはなんと44年ぶり。ユーロビジョン・ソングコンテストは1965年に始まった息の長い番組で、各国の放送局が自国代表のアーティストと楽曲を決定し、自国の視聴者に大会を生中継するというもの。開催国は前年の優勝国で、今年はイスラエルのテルアビブで行われたが、来年はオランダとなる。コンテストは視聴者による電話あるいはSMSの投票で行われる。

ダンカン・ローレンスは492ポイントを獲得し優勝、続いてイタリアの465ポイントとロシアの369ポイントが2位3位となった。ダンカンの歌った「Arcade」は彼自身が他の2人のシンガーソングライターと作詞作曲したもの。他の決勝出場国25カ国が派手な舞台装置や衣装で注目を浴びたのに対し、ダンカンの普段着のピアノ弾き語りというのが逆に人々の心を射たようだ。王室や首相も「素晴らしい」とツイッターで祝福している。

アヤックス(サッカー)とダンカン(音楽)で湧いた1日
16日オランダ中が注目したのは、アムステルダムのサッカーチーム「アヤックス」のリーグ制覇記念パーティとシンガーソングライター「ダンカン・ローレンス」のユーロビジョン・ソングコンテストの決勝進出だ。


オランダ、空前の人手不足、求人数過去最大に
オランダでは好況を反映し人手不足が続いているが、2019年の第1四半期にはこれが頂点に達した。中央統計局の調査によれば、求人数は27万7千人と過去最大。とくに従業員数10人から100人の中小企業ではこれが深刻だ。求人が最も多いのは、介護、商...


ハーグとリンブルグでの連続殺人事件の容疑者逮捕
ハーグとヘールレン(南リンブルグ)での殺人事件の容疑者(27)を逮捕した、と水曜日夜警察が発表した。警察が容疑者の写真を公開してすぐのことだった。この男Hは月曜日にヘールレンで2人を殺害、先週の土曜日には日本人女性をスヘーフェニンゲンの森で...


オランダ情報機関、ファーウェイ社によるサイバースパイ行為を調査
オランダのフォルクスクラント紙の報道によれば、中国の通信技術企業ファーウェイ(Huawei)社がオランダにてサイバースパイ行為を行っている可能性があるという。ファーウェイはオランダの大手通信会社経由で顧客情報を盗み取っていると同紙は報じてい...


フリッツの容器をプラスチックから環境に優しい素材への移行なかなか進まず
フライドポテト(フリッツ)やコロッケといった揚げ物のスナックなどを売るスナックバー(日本のスナックバーとは異なる)やカフェテリアはオランダに6500軒ほどあるが、大抵の店では白いプラスチックの容器を使用している。プロフェッショナル・フリチュ...


オランダ、仏ロスチャイルド所有のレンブラントを購入か
フランスとオランダが権利をめぐって対立するのは珍しいことではない。数年前にはロスチャイルド家が売り出したレンブラント作の「マルテンとオープエン」を、オランダが購入するもののフランス政府の横槍がはいり、最終的にアムステルダムの国立美術館とパリ...


車両放火が増加
保険業者組合(Verbond van Verzekeraars)によれば、車両への放火事件が急増しているという。2014年に受けたクレーム数は3000件だったのが、2018年には45%増加し4359件となっている。ユトレヒト州、フローニンゲ...


中国のオンラインショップ「AliExpress」 オランダで「後払いシステム」を開始
中国の巨大Eコマース企業アリババの消費者向けオンラインショップ「AliExpress」が、近い将来オランダなどで後払いシステムを始める。AliExpressは、中国の中小企業が生産するありとあらゆる製品を直接消費者に販売するサイトで、欧米で...


高齢者向けサービスはオランダの中国向け有望輸出商品に
オランダの高齢者向けサービスは輸出商品として有望なようだ。現在中国にいるデ・ヨンゲ健康保健省大臣がこの分野での協力に関する同意書に本日7日署名する。高齢者サービスに関連するオランダ企業数十社も大臣とともに中国への売り込み目的で同行している。...


シルバーネット バザーのお知らせ

アムステルフェーンの囲碁会館に和風カフェオープン

心とからだのバランスを〜鍼治療と漢方薬の専門 Lotus Helath Center

サッカーチーム メンバー募集のお知らせ

『映画音楽の夕べ』のご案内

Cijaフラワー&テーブル・エッセンシャルコースのご案内

オランダ長崎県人会

日本語お勉強サークル Wonder★Kids

【求人】ベルギーでのスポーツ取材

コーラス「空」でご一緒に歌ってみませんか?

いけばな池坊オランダ支部

コーラスさくら メンバー募集のお知らせ



イベント

春から夏にかけてのオランダ、アンティーク・マーケット


ローリング・キッチン(5月29日から6月2日)


クリンゲンダール公園の日本庭園オープン(4月27日ー6月9日)


国王の日(4月27日)


スポット

オランダのチューリップ畑トップ4


アントワープにチョコレート天国開園!


オランダの動物園でパンダ見学


オランダ、100キロに渡る世界で最も美しいチューリップルート


アルクマールのチーズマーケット(3月31日ー9月29日)


長く暗い冬には、ちょっと優雅にアムステルダムのアフタヌーン・ティー


アムステルフェーンにもスケート場やクリスマス・マーケット (11月24日-12月26日)


オランダは食べられる雑草/薬草の宝庫


もう行きましたか?アムスの新名所「アムステルダム・タワー」


オランダにグルメ列車「パノラマレイル」登場


大使館情報

アムステルフェーン出張サービス
2018年12月5日(水)に実施を予定しておりましたアムステルフェーン領事出張サービスにつきまして,諸般の事情により12月12日(水)に変更とさせていただきます。

なお,上記開催日以外に変更はございません。
平成30年度一日領事出張サービスのご案内(当館ホームページ該当ページURL)https://www.nl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/r_shucchou.html

開催日にお間違えのないようお越しください。

TEL:+31-(0)70-3469544(代表)
電子メール(*)consul@hg.mofa.go.jp