ポートフォリオオランダニュース

スポーツジム、サウナ、カジノ、 7月1日から再開
コロナ規制緩和計画で9月1日から再開が計画されていたスポーツジムやサウナだが、時期が早まり7月1日から再開が可能になりそうだ。ルッテ首相が本日午後発表した。ただし再開には「7月1日までに感染状況が沈静化している」という条件がついている。実際にスポーツジム、サウナそしてカジノが再開できるようになるには、これまでのような規制を遵守することが必要であると首相は強調した。
スポーツジムでは、十分な空調と衛生状態が保たれることが条件で、ジムの来訪者の健康チェックも必須となる。

政府は夏休みについても「延期できるならできるだけ延期する。」よう勧めている。来週にも国外でのバケーションについての政府発表がある。国内でのバケーションが可能となっても、多くの人が国外に出る夏休み。他国が外国からの観光客を受け入れるか否かの動向に左右される。

オランダの大学への留学希望者、今年の入学を躊躇
オランダに留学したいと思っている学生は多いが、実際に願書を出すかというと躊躇している学生が多い。教育国際化推進団体であるNUFICがEU域外の学生941名を対象に調査した結果である。財政的な問題や渡航禁止令などという不確定要素が多すぎるからである。調査の結果、オランダを留学先として検討していたこの941名の学生の4分の1は今年はオランダには来ないと決めている。さらに36%はまだ決められないと答えている。

EU外からの留学生はオランダにとって非常に重要だ。外国人学生に適用される高い授業料だけでなく、卒業後もオランダに残り優れた労働力となる。今年度には約25,000人のEU外からの学生がオランダにやってきた。もし留学生が減ることになると、学生数の増加を見込んで雇用していた教員も余剰となる。
大学側も留学生の動向を懸念し、入学時期を今年の9月入学を来年の4月に変更したり、オンライン授業にするなどの対処法を検討している。現在でも大学の授業の90%はオンラインで行われている。
しかしオランダへの留学を検討している学生の間でオンラインのみの授業でいいかという質問に対し、それでもいいという学生は10%に過ぎない。また21%の外国人学生は2022年まで入学延期を考えているという。


「アジェンダ文化」がオランダ経済を救う?
オランダにやってきた外国人(そして日本人)がまず驚くのは、なんにでも予定を入れること。コーヒーをいっしょに飲みに行くアポ、子供が放課後にいっしょに遊ぶアポ、数え上げたらきりがない。何かをしようとするときに、いつでも「じゃあアポをとろう。スケジュールを決めよう。」というのが決まりの国民だ。そしてアポや約束事があったら守るというのも国民性だ。Rabo銀行の経済部トップのメノ・ミデルドルプ氏によれば、この「アジェンダ文化」がポストコロナ時代にぴったりだという。

動物園に行こうとしたら、予約制で午後の遅い時間になった。でも人混みを避けてゆっくりと回ることができた。理容室も予約制なので長いこと待つ必要はなかった。とミデルドルプ氏。ただ、これからレストランに行こうとウェブサイトを見ると行きたい日時は一杯でなかなか予約がとれない。レストランに一度に入れる人数の制限もあるし、テーブルとテーブルの間を1.5メートル開けねばならないというルールもある。これまで金曜日の午後7時に50人の顧客を入れていたレストランも30人しか予約を入れられない。
しかし、これはある意味チャンスなのでは? と同氏。
これまでピーク時にのみたくさんの人が予約していたが、これができなくなると、例えば午後4時に夕食予約をしたり、月曜日の午後10時に入れるしか選択の余地がなくなる。これは、1日の予約時間帯を広げるということで、これまで人が来なかった時間にも予約が入るということでレストランにとってはプラスなのだ。

ただし問題は顧客側。午後4時に夕食を食べる気がするかどうか。わざわざこの時間に行くメリットもあまりない。
そこでレストラン側は時間帯による価格差別化をすればいいのだ、とミデルドルプ氏はアドバイスしている。ホテルだってピーク時は高いけれどもオフシーズンは安くなる。同じことをレストランもすれば、オフピーク時にも予約が入るはずだ。オランダ人独特のアジェンダ文化はオランダ経済を救う可能性を秘めていると同氏のコラムは結んでいる。

休暇用の宿泊施設に関する規制が不明瞭
6月1日から条件付きで飲食店は再開、そして7月1日からはキャンプ場やバケーション用貸家もオープンする。オランダ国内の少人数用(家族や少グループ)のバケーションハウス(貸家)は、もうすでに予約が開始されている。ただ、こういう場所に大人数のグループで行き休暇を過ごすのは可能なのか? そもそも大グループ用の宿泊施設はオープンするのかどうか?

先週の昇天祭の連休では、バケーションビラと呼ばれる一戸建ての貸家やキャンプ農場は75%が空き状態だった。売上損失は6月には70%そして7月には60%になると、水スポーツとリクレーションの団体HISWA-RECRONが予想を発表した。
先日発表された政府の規制緩和には、大きなバケーション用貸家(たとえば12人用)を複数の家族やグループが一緒に借りるのは許可されているのか否かなどが明記されていない。レストランの場合はひとつのテーブルに座れる人数などが明記されているが、バケーション用の施設に関してははっきりしていない。

高校卒業試験を通った17歳の若者は友人グループで夏休みを過ごすことが多い。以前から卒業したあかつきには友人14人といっしょにスペイン旅行を計画していた高校生が、コロナ規制で計画を変更し国内の海辺で14人が宿泊できる施設を探したが見つからないという。大人数を収容できる施設は規制内容が不明瞭のため、宿泊施設側でまだ予約を受けつけられない状態なのだ。宿泊施設団体によれば、地方ごとに規制解釈が変わるという。例えばドレンテ州では、複数の家族がいっしょに宿泊施設を予約できるが、部屋やバスルームは別々にするという条件だ。しかし、ドレンテ州の中でもさらに市町村によってまた条例が異なってくる。
今のところ、家族や少人数の友人グループでのオランダ国内旅行が可能なのは確かだ。


コラムを更新しました。
先週の5月17日からポートフォリオでは寄稿者のかたがたによるコラム「オランダあれやこれや」を始めました。
すでに4記事ほど載っています。ぜひご覧ください。


オランダ政府、6月1日以降の規制緩和発表。公共交通でマスクなし95ユーロの罰金も
本日午後7時に行われたルッテ首相の記者会見で、今後のコロナウィルス規制の緩和が発表された。飲食店、学校、文化施設、公共交通機関などに関するものである。


コラム「オランダあれやこれや」
ポートフォリオでは、オランダの食材を使った料理「美味しいオランダ」に続いて、「オランダあれやこれや」というコラムを始めました。
オランダにまつわる、あるいはまつわらない話題をコラムニストに書いてもらうという試...


政府の緊急救済措置、3ヶ月延長
20日、オランダ政府は企業や個人事業主に対する緊急財政救済措置を延長すると発表した。これまで3月から6月の3ヶ月間であった救済措置は、コロナ危機が予想より長引いているためにさらに3ヶ月延長することを決定した。2回目の救済措置は合計130億ユ...


オランダ政府、さらなる規制緩和と財政援助について発表予定
本日19日政府は規制の緩和について最新計画を発表する予定だ。その中で、飲食店や中高等学校の再開についての具体案が示されるという。また20日水曜日には事業主の資金援助延長に関しても具体的に説明が行われる。


美味しいオランダ
ポートフォリオに新しいコーナーが登場。「美味しいオランダ」です。
オランダの南リンブルグ州に住むMayumi Venstraさんが、典型的なオランダの食材やオランダで手に入る食材を使った料理を紹介します。


マスクをしないと95ユーロから350 ユーロの罰金!
6月1日からオランダの公共交通でマスク着用が必須となる。マスクをしていないと95ユーロの罰金、何度も違反をするとこれが350ユーロまで上がる。
今後コロナウィルス規制が段階を踏んで緩和されていくが、トラム、バス、電車といった...


ハーグのビーチハウス、政府規制を無視し水曜日からオープン?!
オランダのローカル放送局「Omroep West」によれば、ハーグの海岸にあるビーチハウス(海岸にあるレストランやカフェ)の一部が今週の水曜日から店を開けるという。海岸飲食店協会の会長であるトリープ氏が日曜日の午後書簡にて発表した。政府の規...


EU域外からのオランダ入国制限措置、6月15日まで延長
欧州(シェンゲン協定諸国)以外からのオランダへの入国制限措置は、これまでの5月15日という期限から6月15日まで延長された。ただし緊急の場合や特別な事情がある場合は例外となる。この規則はコロナウィルスの蔓延防止策として施行されている。


クラシファイド - 申込みは info@portfolio.nlまで

Amsterdam


ぶんたのお弁当 - アムステルダム

【お渡し】デリバリー

【メニュー】弁当

【営業日・休日】月〜日。基本的に定休日なし。

【営業時間】11:00-19:00


アムステルダム「EN」- 和食・寿司 - アムステルダム

【お渡し】テイクアウト

【営業日】火曜日から日曜日に営業。月曜日定休(通常時は、日曜、第3月曜日定休)

【営業時間】 お受け渡し/ピックアップ時間 は 17:00~19:00


日本食レストラン「あん」 - アムステルダム

【メニュー】寿司・刺身

【お渡し】テイクアウト

【定休日】日曜日&月曜日

【営業時間】15:00〜20:00


麺屋武一 - アムステルダム

【お渡し】テイクアウト、デリバリー

【デリバリー】UberEats / Thuisbezorgd / deliveroo (店舗によって異なる)

【予約締切】前日17時


Ninja - アムステルダム

【お渡し】デリバリー

【メニュー】日本のカレーライス各種、丼ものなど

【営業日】


Amstelveen

レストラン「和み」- 和食 - アムステルフェーン

【お渡し】配達

【営業日】休みなし

【営業時間】ピックアップ時間 は 17:00~19:00


お好み焼きとラーメン いし井 - アムステルフェーン

【ディナー・テイクアウト】 月~日 16:30~20:30

【ランチ・お弁当配達】月~金 11:00~13:00

【お支払い方法】 PINまたはオンライン決済


HINAICHI - アムステルフェーン

【お渡し】テイクアウト 個数によって近郊のみデリバリーしますのでご相談下さい。

【メニュー】お弁当 ヴィーガン対応

【営業時間】11時〜19時

【注文方法】前日17時までにご連絡下さい


【お渡し】テイクアウト、デリバリー(€15,00以上)

【メニュー】寿司、弁当、総菜など

【営業日・休日】営業日/月―土 12:00-21:00、休日/日曜・祝日


Uithoorn, Aalsmeer, Schiphol

レストラン楽 - ラーメン、寿司、刺身、和食 - Uithoorn

【お渡し】テイクアウト

【営業日・営業時間】

【メニュー】


鮮魚と和食の専門店 「FLYING FISH」 - Uithoorn

【お渡し】店頭販売及び宅配

【メニュー】日替わり弁当、お刺身/お寿司 和食材等

【営業日・営業時間】平日月~金 午前中のみ


英~HANABUSA~ - Aalsmeer

【お渡し】テイクアウト・配達

【メニュー】和食・弁当・鳥めしなど

【営業日・営業時間・定休日・配達時間】月 - 土 / 11:30 -14:00, 17:00 -19:00

【注文方法】ご注文、お問合せはHomepageからお待ちしております


Rotterdam, Den Haag, Delft

吉弁当 - Den Haag

【お渡し】デリバリー

【メニュー】お弁当

【営業時間】月~金 11:30~14:00, 17:00-21:00


Honey-Moco Delivery - Delft

【お渡し】デリバリー

【メニュー】ラーメン(冷凍)・お弁当・和牛・冷凍魚・お米・調味料・日本食材 …

【配達日】木金土 / 12:00 -21:00 オランダ全土(遠方は日程を要相談)




美味しいオランダ

塩ニシン(ハーリング)のお茶漬け


おつまみ、塩ニシンのたたき


あん肝もどき、タラのレバー


アスパラの皮でねり梅和え?!


白アスパラをスモークサーモンと合わせて


スポット

春から夏にかけてのオランダ、アンティーク・マーケット


オランダのチューリップ畑トップ4


アントワープにチョコレート天国開園!


オランダの動物園でパンダ見学


オランダ、100キロに渡る世界で最も美しいチューリップルート


アルクマールのチーズマーケット(3月31日ー9月29日)


長く暗い冬には、ちょっと優雅にアムステルダムのアフタヌーン・ティー


オランダは食べられる雑草/薬草の宝庫


もう行きましたか?アムスの新名所「アムステルダム・タワー」


オランダにグルメ列車「パノラマレイル」登場


危険情報・大使館情報

新型コロナウイルス関連情報(EU・シェンゲン域外からオランダに来る渡航者に対する入国制限措置の再延長)
 本日15日、オランダ政府は、現在行われているEU・シェンゲン域外からオランダに来る渡航者に対する入国制限措置について、5月15日(金)までの期限を6月15日(月)まで延長することを発表しました(入国制限措置の具体的内容等の詳細については、これまでと変更ありませんので、3月19日付のメール「 https://www.nl.emb-japan.go.jp/files/100024876.pdf 」及び4月20日付のメール「 https://www.nl.emb-japan.go.jp/files/100046798.pdf 」のお知らせをご参照ください。)。なお、これは、5月8日(金)に欧州委員会が、EUへの不要不急の入国禁止を6月15日(月)まで30日間延長するとの提案を発表したことを受けて決定したものです。

5月6日のオランダ政府による規制緩和内容
本日6日(水)午後7時より、ルッテ首相及びデ・ヨンゲ保健・福祉・スポーツ大臣が記者会見し、オランダ国内でとられている現在の措置の緩和方針と当面の具体的な緩和内容について発表しました。
 具体的な内容は下記1、スケジュールについては下記2、考え方については下記3をご覧ください。

1 措置緩和の具体的な内容
(1)学校
〇小学校については、4月21日(火)の発表のとおり、5月11日(月)から再開。
〇中・高等学校については、6月1日(月)から、小学校と同じく半分のみの出席等限定的な形で再開。なお、この点は更に検討される可能性がある。
〇中等職業教育(MBO)については、6月15日(月)から限定的な形で再開できる見通し。
(2)スポーツや遊戯
〇12歳までの児童及び13歳から18歳までの青少年については、4月21日(火)の発表のとおり。
〇大人は1.5mの距離を維持している限り、屋外でスポーツや運動を行うことが可能。ただし、接触するスポーツは許可されていない。レッスンは行われ得るが、試合や競技会は許可されていない。また、シャワーを浴びる際は、自宅に帰って浴びる必要がある。
(3)客と接触する職業
〇接触が必要となる職種のほとんどの人は、仕事を再開することが許可される。これには、自動車教習所、(準)医療(栄養士、マッサージ師、作業療法士、義歯専門家等)、美容関係(理髪師、美容師、ペディキュリスト等)及びその他の治療従事者(鍼師、ホメオパシー療法士等)が含まれる。
〇可能な限り、顧客と1.5mの距離を維持しながら作業を行うこと。
〇予約制とし、顧客と一緒に事前に健康リスクの可能性について話し合うこと。
(4)図書館
〇図書館は再び一般に公開され、利用者が1.5mの距離を維持した場所に滞在できるように対策を講じる。
(5)公共交通機関
〇代替手段がない場合のみ、公共交通機関を使用すること。混雑時を避け、できるだけ距離をとることが求められる。
〇公共交通機関においては、6月1日(月)から非医療用のマスクの着用が義務付けられ、違反者には罰金が科される。それまでの間は、義務ではないが、マスク着用が推奨される。

2 今後のスケジュール
(1)6月1日(月)から
〇中・高等学校再開(ただし、詳細は検討の上、追って発表される。)。
〇1.5mの距離を維持する限り、カフェやレストランは屋外の座席エリアを再開できる。
〇映画館、レストラン、カフェ及び文化施設(コンサートホールや劇場等)は、特定の条件に従って再開される。
・最大30人(スタッフを含む。)。1.5mの距離を維持できなければならない。
・訪問者は、事前に予約する必要がある。
・事業主は、訪問がリスクを伴うかどうか(本人または同居家族に発熱や咳等の症状がないかどうか)を電話等を通じて事前に顧客に確認する。
〇博物館や文化遺産施設は再開される。ただし、1.5mの距離を維持できるよう、訪問者は事前にチケットを購入する必要がある。
〇公共交通機関はおそらく6月1日(月)頃から混雑するため、1.5mの距離を維持することはより困難になる。そのため、公共交通機関を利用するすべての人は、非医療用のマスクを着用することが義務付けられる。違反者には罰金が科される。
(2)6月15日(月)から
〇中等職業教育(MBO)は試験や実習のために再開。(なお、中等職業教育(MBO)、HBO、大学については、将来的に完全に再開するための計画が作成される。)
(3)7月1日(水)から
〇キャンプ場やホリデーパークのトイレとシャワー再開。
〇映画館、レストラン、カフェ、文化施設への訪問者を最大100人に増。これは、教会の礼拝、結婚式、リハーサル、葬式などの組織的な集会の参加者の最大数にも適用される。ただし、1.5mの距離を維持することが求められる。
(4)9月1日(火)から
〇フィットネスクラブ、サウナ、ウェルネスセンター、クラブの食堂、コーヒーショップ、カジノ、性風俗業再開。
〇あらゆる年齢の人々が接触のあるスポーツや屋内スポーツに参加できる。
〇プロサッカーの試合などのスポーツイベントは、無観客で実施。
〇フェスティバルや主要なコンサートなどの大規模な観客イベントについては、未定。その決定は、9月1日(火)までに行われる。

3 考え方
(1)オランダは、爆発的感染増の時期は脱したものの、ウイルスをコントロールできている状況になるまでには数か月はかかる。加えて、数か月たっても,ウイルスを根絶できている訳ではない。さらに、冬に近づけば、通常であってもインフルエンザへの感染が増えるなどのその他の要因も考慮に入れる必要がある。緩和は、少しずつ行うほかない。また、種々の緩和ルールの結果を見ながら、あるいは、他国の緩和ルールの結果も参考にしながら、調整していくことになる。そのため、発表している緩和スケジュールや具体的な内容は、ウイルスの制御ができていれば、という前提であり、感染が増加した場合は、変更もあり得る。また、9月以降の緩和について、過大な期待は禁物。最も重要な点は、感染に対して脆弱な人を守る
、医療崩壊を起こさない、という2点。手洗いを行う、咳くしゃみエチケットを守る、握手をしない、1.5mの距離を維持する、可能な限り在宅勤務をする、自身または同居家族に症状がある場合は自宅に留まる、70歳以上の高齢者および既往症のある人は特に注意を払う、という対策は引き続き徹底される必要がある。
(2)政府が設立した感染対策チームは、基本的に医療専門家が中心であったが、今後、社会学や経済、政治学の専門家中心に編成換えする。
(3)ICU病床数は、最大2,400床あるが、今後は1,700床を新型コロナウイルス感染患者用として維持しつつ、700床はその他の患者用とする。
(4)検査数は2021年2月頃に最大7万/日を目指すが、当面、6月中に3万/日を実現する。当面の検査数増は、感染を疑う市民のためのではなく、措置緩和によって活動を再開する諸業種に携わる人(教師、美容師、マッサージ施術者、レストラン従業員等)の感染の有無を確認することを優先し、こうした業種グループごとに行われる。これを終えた後、感染の広がりを把握する作業に入る。その意味で、アプリは引き続き重要であるが、現時点ではその開発は最優先で取り組む課題とはなっていない。
(5)マスクについては、医療用マスクはあくまでも医療従事者用であり、一般市民は使用してはいけない。一般市民にマスク着用を求めるのは、あくまでも公共交通機関等が措置の緩和によって、どうしても1.5mの距離をとれない場合の感染リスクを減らすことが目的であり、これによって感染が防止できると誤解してはいけない。また、マスクは手作りすることを求める。レストランや美容院、マッサージ等の客と接触する職業に従事する人にマスクを義務づけない代わりに、予約制かつ事前に発熱や咳等の症状がないことを確認することを義務づけているのは、右理由による。ただし、義務ではないものの、着用は自由。
(6)現時点で、1.5mの距離をとることが不可能となることが確実と考えられるのは公共交通機関であるが、あくまでも通勤のために使用せざるを得ない人を優先するため、学生は可能な限り徒歩または自転車を利用することを求める。(特段の事情がない限り、8kmは自転車通学の距離、とのこと。)
(7)大規模な集会解禁や在宅勤務の解除、学校の完全再開といった方針の緩和については、7月以降も最大人数を変更する考えはなし(たとえ収容力があっても、宗教上の必要性を訴えても、最大100名)。こうした最も難しい事項の緩和時期については、今後1年も現状を継続するのは非現実的ではあるも、9月に実現できるどうかは不明。
(8)移動の自由について、国境を超えた旅行は難しい見通しであるが、今夏に国内のキャンプ場やホリデーパークのトイレやシャワーは使用可能とする。家族以外は、3人以上の集団禁止、1.5mの距離を維持する、買い物は一人で行う、等のルールは変更なし。