安全情報・大使館情報

オランダ内および海外の安全情報や大使館情報を載せています。

アムステルダム、人手不足で閉店を余儀なくされるレストランも
アムステルダムでは飲食店の増加と利用客の増加、そして深刻な人手不足で、昼間の営業をやめたり、週のうち数日を休業にしたり、完全に閉鎖するというレストランが出てきている。地元民や観光客でごったがえすアルバート・カイプ・マーケット通りにある大きなレストラン「バザール」も昼間の開店を諦めた。すでに5ヶ月間も求人を出していたが従業員が見つからなかったという。市の中心街ローキン通りにある「ブラッセリー・ベームス」も同じ理由から33年の歴史に幕を閉じることになった。24年間続いたヨルダーン地区のカフェ「フィンチ」も最近閉鎖を余儀なくされた。

飲食店の人手不足は昨今の飲食店数の増加と関係する。2014年には「Horeca」と一括りにされるホテル・レストラン・カフェの総数は4500店だったのが現在では6000店に増えている。観光客の増加にともない飲食店は大きな利を得てきたのも確かだ。しかし経営は人手不足が足かせとなり、困難な状態となっている。中央統計局によればアムステルダムでの飲食業に必要な従業員数は5年前は37,500人だったのが、33%も増加して現在は50,000人。さらに、好景気で求職者も飲食業以外に簡単に職が見つかるようになったため労働条件の好ましくない業種には行かなくなった。

オランダ飲食業協会会長のエフェルス氏によれば、オランダの飲食業界で働く人は学生のアルバイトが多く離職率も高い。これに対しオランダ以外の国ではプロとして働く人が多いので供給も安定しているという。アルバイトを長期間確保するには、使い捨てという考えを改め、彼らの要求に耳を貸すことから始めなければならないと同氏。

アムステルダム市内だけで飲食店のサービス要員には現在510件の求人があるが全部が埋まる可能性は低い。そのためオランダ語ができない外国人や高校生なども率先して雇用するところが増えている。給与を上げたり、個人事業主を雇うなどの工夫も必要だという。


マルクト(Marqt)経営不振で身売りか
オランダの大都市に店舗を多く構えるローカル製品やオーガニック製品に特化した食品スーパー「マルクト(Marqt)」が経営不振で、メインバンクのINGから戦略変更を迫られている。売却も選択肢にある。

店舗数を拡大し続けたマルクトはここ数年経営不振に陥っている。先月には理事が全員辞職した。その前にはCEOも辞職している。辞任の背景には戦略に関する株主の意向の不一致があるという。
月曜日にはマルクトのアムステルダムの店1店舗とハーグ店がアルバートハインとなっている。残りは16店舗でそのうち11店舗はアムステルダムにある。

マルクトは2008年に元アルバートハイン(アホールド)の従業員2人が「正しい食品」を販売するスーパーとして創始したもの。人間にも動物にも環境にも優しいというのがモットーだ。この11年間で店舗数は18に増え従業員も750名を数える。マルクトは伝統的なオーガニック食品店のイメージを払拭し全く新しいコンセプトとデザインを採用した。ターゲットグループは所得が高い人達である。オランダ全土で60店舗の展開も目指していた。さらに経営面でも、利益は顧客や従業員への還元を目指し、「持続可能(サステイナブル)」な投資家を募集した。
ただ赤字は膨らむ一方で経営が困難になってきている。根本的な経営の見直しを図るか、身売りをするかのどちらかの選択を突きつけられている。


JWC30周年記念講演会 ゴッホ事情・今=ゴッホをより深く読み解く= 吉屋敬
1989年に設立されたボランティアグループThe Japan Women's Club (JWC)もお陰様で今年30周年を迎える事が出来ました。これもひとえに皆様の温かいご支援とご指導の賜と会員一同深く感謝しております。

30周年を記念致しまして、吉屋敬先生による
「ゴッホ事情・今=ゴッホをより深く読み解く」講演会、懇親会
を企画致しました。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

日程:9月15日(日)13:30ー16:30 
時間:講演会 13:30ー15:40(休憩10分)
   質疑応答、懇親会15:40ー16:30
場所:EGCC Schokland 14, 1181 HV Amstelveen
開催日が日曜のため周辺駐車場無料。
参加費:一般 €10 (JWC会員、イルマエストロ会員 €5)
当日はお飲み物とお菓子を用意しております。
<注意>当日託児所はございません。お子様連れの方は講演会、他の来場者の迷惑とならぬようご配慮願います。

【講師のプロフィール】

吉屋 敬(よしや けい)=画家・作家・ゴッホ研究家・オランダ在住

1965年ハーグの王立美術大学に留学以来オランダに在住。1973年(故)ユリアナ女王の戴冠25周年記念で、25名のオランダ人アーティストの一人に選ばれ、女王の肖像画を描いた。画業と平行してエッセイや短編の執筆、ゴッホや初期ネーデルラント絵画の研究と執筆活動を開始し、オランダ、日本、アメリカ(NY)などを中心に展覧会と講演などの活動を展開し現在に至る。


申込先:The Japan Women's Club
email: jwcholland.org@gmail.com
お申し込みの際に以下の3点をご記載ください。
1)お名前 2)人数 3)一般もしくは会員

申込〆切 2019年9月10日(火)


スーパーマーケット, 孤独な高齢者のための「おしゃべりレジ」を設置
1日中誰とも話さない高齢者はオランダでも少なくない。スーパーマーケットはこぞって孤独な高齢者が人々と会話できるようなサービスを始めている。オランダのほとんどのスーパーマーケットには無料でコーヒーが飲める「コーヒーコーナー」が設置されているが、これも孤独な人々に他人と接する機会を提供するのが目的だ。ユンボ(Jumbo)のブラバント州フレイメンの店舗では「おしゃべりレジ」を新規に設置した。スピードを追求するレジでは、なかなか店員と話す時間もないが、このレジでは高齢者がゆっくりとレジ店員と会話を楽しめる。急ぎの人はこのレジに並ばずに通常レジに行けばいい。

このスーパーではコーヒーコーナーでもおもしろい試みを実施している。コーヒーやお茶を飲みながら「ヘルプ募集フォーム」に記入できるのだ。例えば「家の電球を取り替えてくれる人」や「話相手になってくれる人募集」といった小さなヘルプである。このコーナーではボランティがやってきて高齢者とおしゃべりもする。ユンボではこの店舗の試みがうまくいけば他の場所にも拡大する意向だ。

ブレダにあるスーパー「アルバートハイン」でも孤独な高齢者のためのサービスを行っている。各店舗が高齢者基金(Ouderenfonds)と協力しイベントを企画。例えばイースターにブレダにある大教会に200名の高齢者をブランチに招待したり、店内で高齢者がケーキを焼くといったものまで大小様々な企画である。どちらのスーパーも、こういった高齢者サービスは利益にはつながらないが社会奉仕として行っている。もちろん「気持ちよく」買い物ができれば長期的には売上に反映されると担当者は述べている。


レンブラント没後350周年、誕生日に国立美術館で一般応募の絵画展示
今年は没後350年ということでレンブラントにちなむイベントが各地で行われている。7月15日はレンブラントの誕生日。アムステルダムの国立美術館では子供からプロのアーティストまでが応募した「レンブラントにインスピレーションを得た」作品575点を展示開始した。この誕生日記念プロジェクトには95カ国から8500人が作品を送付、この中から575点が選ばれた。

国立美術館のオープニングには691人の子供から大人まで「アーティスト」が勢揃いした。会場ではアーティストでありバンド「ノルマール」のシンガーであるベニー・ヨリンクが、誕生歌「Lang zal hij leven」を斉唱し、レンブラントの誕生日を祝った。 作品には「夜警」にちなんだものが96点、子供の作品が253点、そして132点のレンブラントの自画像が含まれる。国立美術館での展示は9月15日まで。

さて国立美術館の展示に外れてしまった悲しんだり怒ったりしている人のために、これらの作品を展示する会場もできた。ハーレムでは「除外された人のサロン(Salon des Refusés)」と題しヤン&ピート美術館で展示された。


衣料品用コンテナに普通ごみが混ざり、再生不可能に
古い衣料を回収する収集コンテナが危機に陥っている。この衣料収集コンテナに普通ごみを捨てたり、ひどい場合には化学液体を捨てる人がいるため、衣料を回収している団体は財政危機に見舞われている。通常古い衣料はアフリカなどに送られ再販されるほか、裁断しリサイクルされる。ところが、生ゴミや化学物質などで汚れた衣料は再生不可能なので燃やすしかない。市町村によっては衣料用のコンテナは廃止し、リサイクルショップに持っていくか通常ゴミといっしょに捨てるよう促すところもある。

安い衣料が大量に出回るなか、廃棄も増えている。その上、分別が行われなくなるとゴミが増えるばかり。危機感を覚えたテキスタイルの再生連盟(VHT)は、本日政府のファン・フェルトホーフェン次官に事態の改善を呼びかける書簡を送った。VHTは分別に関する市民の教育を訴えるとともに、自治体のゴミ政策の徹底的見直しを要求している。衣料用コンテナに普通ごみを捨てる人が多いことから、コンテナを開けるための特別なパスを導入したり有料化することも提案に含まれている。

古い衣料を集めている団体大手は、救世軍とシンパニーという慈善団体だが、両者とも将来に見通しがたっていない。両団体は自治体と契約を結び、古い衣料1キロに対し41セントを支払っているが、このままでは売上(リサイクルや再生)が減りコストを回収できないと懸念。現在、約8000万キロのテキスタイルがこういった団体で集められている。


オランダ最大級のロックフェスティバル「ロウランズ」(8月16日から18日)
「ロウランズ・フェスティバル」は、ビッディングハウゼンで開催される3日間の音楽フェスティバルで、毎年55000人の観客が訪れます。オランダでも最大級の音楽フェスティバルで、刺激的なラインアップが楽しめます。誰でも良く知っているアーティストから、まったく無名のバンドまで、オランダ国内外の多くのアーティストが出演します。


第25回参議院議員通常選挙に伴う在外投票の実施について
在オランダ日本大使館からのお知らせ。

第25回参議院議員通常選挙に伴う在オランダ日本国大使館での在外投票は,7月14日(日)で終了いたします。在外選挙人証をお持ちの方で,まだ投票をお済ませになっておられない方は,期日にご注意ください。

日本大使館の投票場開場時間は,9時30分から17時までです。常時開場で,お昼休みはありません。

在外公館投票を行うに当たり必要となる書類は以下のとおりです。コピーは使用できません。

1 在外選挙人証
2 有効な顔写真付きの身分証明書(日本国旅券等)


アムステルダム・ゲイ・プライド (7月27日から8月4日)
世界中からLGBTがアムステルダムに集まるゲイプライド週間。いろいろなイベントが開催されますが、その中でもハイライトは、運河をそれぞれ飾り立てた80艘の船が航行する運河パレード。これは8月3日(土)に行われます。今年は、なんと日本から「プライドハウス東京」が参加。ボートパレードはプリンゼン運河沿いで観覧できます。詳細は以下のリンクから。


飲食店の深刻な人手不足を傍目に、このレストランは従業員のウェイティングリスト
オランダの好景気を反映し、どのレストランやカフェも深刻な人手不足に悩んでいる。ところがユトレヒト近郊のアハターフェルド村の食事ができるカフェ(Eetcafe)「ヘッセンカー(Hessenkar)」では働きたい人のウェイティングリストができるほどの人気である。

オランダの飲食業界は成長し続け、毎年3.5%も必要従業員数が増加している。この増加数はオランダ全体の業種の0.6%をはるかに上回っている。レストランやカフェに行っても「従業員募集」の張り紙を見ることが多い。

従業員に人気の「ハッセンカー」の人気の秘訣はなんであるのか? RTLZニュースが探っている。「給料が高いから?」という質問に対しオーナーは「そんなことはない。給料を上げたら飲食代に反映してしまい顧客に迷惑がかかる。」と答えている。このレストラン・カフェが他と少し違うのは、技術を教育して成長させるということらしい。日本では当たり前のようだが、オランダでは珍しいようだ。皿洗いは皿洗いのままであるのが普通の国で、皿洗いからバーテンダーあるいはウェイターの道も開かれていて、それもかなりのスピードでの昇進だ。また従業員に対するインセンティブ旅行も企画され、先日はパーティバスでベルギーまで旅行したそうだ。

そのほか従業員に対して気をつけているのは、「働きすぎ」を防ぐことだという。オーバータイムでの勤務を続けたり、仕事がきつすぎてストレスが溜まることは従業員にとってよくないこと。また休暇やデイオフの希望もできるだけ取り入れ働きやすい環境をつくっている、とオーナー。


オランダ人に人気の旅行先では、スペインが一番安く
オランダ人の休暇旅行先トップはフランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、スペインである。このうち食品などの日用品の買い物が一番安いのがスペインであると、中央統計局(CBS)が昨日発表した。スペインの食品価格はEU平均より4%低い。オランダの食品価格は欧州内でも平均的だが、上記5国のうちでオランダより安いのはスペインのみ。

フランス、ドイツ、オーストリア、イタリアの食品価格はオランダより高い。とくにオーストリアでの買い物は欧州平均より27%高と高くつく。その中でも肉類は欧州平均の46%高。

スペインは宿泊費も安い。スペインのホテルとレストランの平均価格は欧州平均より15%低い。これに対しフランスのホテルとレストランの価格平均は欧州平均の18%高となっている。

欧州で最も食品価格が低いのは北マケドニアで、欧州平均より40%も低い。ルーマニアとポーランドがこれに続く。逆に最も高いのがスイスで欧州平均の64%高となっている。これに次いで高いのがノルウェーとアイスランド。オランダはちょうど欧州平均値である。


アムステルフェーンとアムステルダムを結ぶバス55,メトロとの差額払い戻し
今年の春からアムステルフェーンとアムステルダムを結ぶメトロ51番が廃止され、現在バス55番が運行しているが、実はこのバス料金、かつてのメトロ料金より高いことが5月に発覚した。アムステルフェーンの始発駅からウェストワイクからアムステルダム南駅まで片道49セント高い。料金は8月5日より旧メトロと同等に変更される予定だ。さらにメトロが廃止された今年の3月からバスを利用していた人は、料金の差額の払い戻しが可能になる。差額の払い戻しは、この9月から12月までの間、GVBの自動販売機で可能である。

バス55を利用するとメトロ51よりも運行距離が長いため、距離で計算される料金は高くなる。差額分が返済されるが、この合計は120万ユーロに上る。3分の1は、アムステルフェーンラインと呼ばれる現在進行中のプロジェクトの予算から支払われ、もう3分の1は徴収罰金から、そして残りの40万ユーロは市交通当局GVBから補填されることになる。

アムステルフェーンの南端ウェストワイクとアムステルダム中央駅を結ぶメトロ51番は、故障が続出していたため廃止され、現在新しいアムステルトラムという新しい路線が建設されている。代わりにバスが運行されているが、このほかに現存するトラム5は混雑が激しいため、ラッシュアワーにはトラム6がアムステルフェーンとアムステルダム南駅を往復している。ただしこのトラム5番も夏季(7月14日から8月25日)は運行停止となり、バス45のみが運行することになる。


先月オランダで最も売れた車は?
今年の6月にオランダでの販売台数が最も高かった車は、テスラのモデル3(Tesla Model3)である。1ヶ月で新車登録数は2487台と全販売車両数の6%を記録した。(参考:Bovag en Rai Vereniging)  車の販売台数そのものは減っており、昨年6月に46746台だったものが今年は41671台。

テスラはペイパルの創始者であるイーロン・マスクが主導する車とソーラーパネルのメーカー。車両はコンピュータ制御された電気自動車。人気はあったが価格が高いのがネックであった。しかし最近開発されたテスラ・モデル3は標準装備で47,800ユーロと手頃な価格である。さらにオランダでは「Bijtelling」と呼ばれる社用車やリースカーにかかる22%の税金が徴収されているが、50,000ユーロ以下の車はこれが4%と低くなる。テスラ・モデル3の価格はぎりぎりでこのBijtelling22%を免れていることも人気の理由だ。このほかオランダで売れている車は、過去6ヶ月で見ると、フォルクスワーゲンのポロ、フォードのフォーカスが続く。

ただし、この「Bijtelling」の下限は、来年から45,000ユーロ、その後40,000ユーロとなり、モデル3はこの範疇ではなくなるため、リースカーの使用者にとっては魅力が激減する。

新車販売数が昨年に比較し減っている背景には、BPMと呼ばれる車両取得税の上昇である。BPMは排気ガスの量によって計算されるが、昨年からこの計測に新しい方法が導入され、平均で15%上昇している。


オランダの小学校、深刻な教師不足
オランダの小学校は深刻な教師不足に直面している。新学期(9月)に向けて現時点で3,500人の教師が不足している。夏休み後には1,400人の教師不足で学校を再開しなければならなくなると見られている。昨年も新学期も1,300人の教師不足で新学期が始まっている。

教師の数が足りない場合には学校はそれなりの対処をせねばならなくなる。授業時間を減らしたり、教育を専攻する学生を雇用するといった対処法は、教育の質の低下につながる。教師不足は昨年より5%増加しており、このまま行くと2027年には10,000人が不足すると試算されている。特にランドスタットと言われる西側の地域(アムステルダム、ハーグ、ロッテルダムなど)での教員不足が目立っている。特にオランダ語を母国語としない外国人の多い学校などが就職を希望する教師が激減している。例えばユトレヒトのダ・コスタスクールは生徒の95%がモロッコ系である。こういった学校に就任したいという教師は少なく、教育の質がますます落ちるという悪循環となっている。

教師不足を発想を転換して補おうという試みもある。ユトレヒトのカナールアイランドにある移民が多く教師が不足している学校では、ユニークな試みを行った。教師の代わりに1週間に一度ヒップホップのスターを呼び、子どもたちにヒップホップの歴史を教えたりラップを作らせ踊りを教えた。言葉やクリエーティビティーの発達に役に立った、と学校。


アムステルダムの飾り窓地区にメス
昨今のアムステルダム中心部にある飾り窓地区は、もはやツーリストアトラクション化し、旅行者で溢れかえり通行も困難な状況である。アムステルダム市長フェムケ・ハルセマ氏は、「この状態は許容範囲を超えている。大規模な改革を行わねばならない。」とこの地区にメスを入れる計画を発表した。

市長の提案のひとつは、飾り窓地区を現在の市中心部から他の地区に移すというもの。第2の案は一部を閉鎖するもの、そして第3案は飾り窓のカーテンを閉め切ることで窓際の売春婦を覗くツーリストを減らすという案。そして第4の案は、カーテンを閉めるなどの方策と組み合わせ、市の歴史的中心部におけるセックスワーカーの職場を増やすという発想を転換した大胆なものだ。

売春婦が飾り窓地区から姿を消し、他の地区の売春宿やホテルなどで営業するというオプションにハルセマ市長は乗り気ではない。セックスワーカーを追い出すよりも、彼らの就業環境を改善し、粗暴で手に負えない旅行者から守ることが第一だと考えている。さらに、売春にまつわる人身売買や他の犯罪を止めることが市の使命だとしている。人身売買の被害者は主として南米からの女性である。

第一のオプションである飾り窓地区の移動にはお金もかかるなど物理的な問題が生じる。第4の提案である飾り窓を増やすことは混雑を増やすかもしれないが、セックスワーカーが違法で働いているのではないことを示し、彼らの安全を保障するものだとし、市長はこの案を議会に提案する予定だ。人身売買の被害者は主として南米からの女性である。ハルセマ市長は、前緑の党の党首の女性。


第25回参議院議員通常選挙に伴う在外投票の実施について
第25回参議院議員通常選挙に伴う在外投票が以下のとおり行われます。

1 選挙の日程
公示日    :令和元年7月 4日(木)
在外公館投票の開始日:令和元年7月 5日(金)
日本国内の投票日  :令和元年7月21日(日)

2 投票できる方
在外選挙人証をお持ちの方
在外選挙人証は申請に基づいて交付されます。
申請手続きについて知りたい方はこちら
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/flow.html

3 投票方法     
「在外公館投票」「郵便等投票」「日本国内における投票」のうちのいずれかを選択して投票することができます。あなたにあった投票方法を知るにはこちら
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/vote.html


【在外公館投票】
投票期日:7月5日(金)から
在オランダ日本国大使館での投票期間は,7月5日(金)~7月14日(日)です。
投票時間:午前9時30分から午後5時まで
投票場所:在外公館投票を実施する日本国大使館,総領事館及び領事事務所など
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/ov/page3_000718.html
持参すべき書類:(1)在外選挙人証 (2)旅券等の身分証明書


【郵便等投票】 
請求手続:登録されている選挙管理委員会に,請求書および在外選挙人証を送付します。
請求書は,在外選挙人証とともにお配りした「在外投票の手引き」からコピーするか,外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/shinseisyo.html
からダウンロードしてください。
投票手続:選挙管理委員会から送られてきた投票用紙に記入し,国内投票日の7月21日(日)の投票所閉鎖時刻(原則午後8時)までに,選挙管理委員会に届くよう郵送します。


【日本国内における投票】
一時帰国した場合や,帰国後,国内の選挙人名簿に登録されるまでの間(転入届提出後3か月間)は,在外選挙人証を提示して,下記(1)~(3)のいずれかの方法で投票できます。

【公示日の翌日から国内投票日の前日まで】
(1)期日前投票
登録先の市区町村選挙管理委員会が指定した期日前投票所における投票。
(2)不在者投票
在外選挙人名簿登録地以外の市区町村における投票。
【国内投票日当日】
(3)投票所における投票
登録先の選挙管理委員会が指定した投票所における投票。

日本国内における投票の詳細については,登録先の市区町村選挙管理委員会にお問い合わせください。


4 選挙公報・候補者情報
公示後,選挙公報が各選挙管理委員会のホームページ
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/links/senkan/index.html
に掲載されています。
候補者情報は,こちら
http://www.soumu.go.jp/senkyo/25hce/index.html
を御利用ください。

5 その他
平成27年の公職選挙法改正により,「鳥取県及び島根県」,「徳島県及び高知県」はそれぞれ二つの県を一つの選挙区とする合区に変更されていますので,投票に際して御注意ください。

参議院選挙区の区割りの改訂等について(総務省ホームページへ)
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/senkyo/san_gouku/


女子サッカーワールドカップ、オランダ決勝進出に
3日、FIFA女子ワールドカップ準決勝のオランダ表対スウェーデンの試合は、延長戦の末に1-0でオランダが勝利を収めた。90分を終えて両チームとも得点を挙げる事が出来ず延長戦に突入。99分にオランダが中央突破から最後はジャッキー・フルーネン(Jacky Groenen)がミドルシュート、これがゴール左下に決まり待望の先制点が生まれる。
スウェーデンもロングボールで攻撃を組み立てるがオランダ守備陣が無得点に抑え試合は終了、オランダが初の決勝進出を決めた。
オランダが決勝進出を果たしたのは今回が初めてで、国内はまるで優勝したかのように湧いている。

対アメリカ決勝戦は7日の日曜日、欧州時間17:00にリヨンで開催される。前日6日にはスウェーデン対イギリスの3位決定戦が予定されている。


温暖化でヤブ蚊やマダニなどの熱帯の害虫がオランダにも侵入
かつては南欧にだけ生息していた人間に害を与える毛虫やダニなどが北上し、オランダでも問題化している。ワーヘニンゲン大学の生物学者でギョウレツケムシ情報センターの長であるファン・フリートによれば「ヨーロッパの自然界で大移動が起きている。」そうだ。ベルギーのアルデンネ地方ではマツノギョウレツケムシが繁殖し、この毛はオランダの樫の木につくギョウレツケムシよりタチが悪いという。またアジア原産のヒトスジシマ蚊(Tiger Mosquito)もオランダに潜入しており、チクングニア熱やデング熱を発症させる原因となっている。

さらにマダニにも注意が必要だ。イボマダニ(Reuzenteek)と呼ばれるこのマダニは、人や動物を刺して血を吸いライム病を引き起こしたダニとはまた別の種類で、主として大型動物や人間を攻撃し、クリミア・コンゴ出血熱を引き起こすウィルスを持つ。これまでこのダニはアフリカとアジアそして南欧、東欧に生息していたが、今ではドイツでも発見されている。ツゲの木につく蛾も最近オランダに侵入してきた。この蛾にやられるとあっという間にツゲの木は丸裸に食い尽くされる。

害虫の北ヨーロッパへの大移動には、飛行機や車による人の移動が一要因となっているが、地球温暖化が一番の原因だ。オランダは100年前に比較して平均気温は2度も上昇している。50年前のフランス中部の気温だ。もうひとつの原因は、オランダ内の生物多様性(Biodiversity)が減っていることがある。例えば、大量の昆虫の消滅がある。これにより一種類の危険な生物が繁殖する可能性が高まる。

温暖化の影響は花粉症患者の増加にも見られる。さらに、日射時間の増加による皮膚がん患者の増加も同様だ。


ライデン日蘭協会のイベント
2019年8月24日(日)長崎ジュニアオーケストラのメンバーが姉妹都市ライデンを訪れます。ライデンの美しい町並み散策、シーボルトハウスなどライデン市内の博物館訪問はもちろんですが、オーケストラは今回、一般市民に向けての公演を予定しています。

当日は二つのコンサートを予定しています。

最初のミニコンサートは14時からNieuwstraatの市立図書館で行われます。

二つ目は夕方16時から、Apotheekersdijkの市民会館(Volkshuis)でアンリ・レンフェリンクライデン市長と在オランダ猪俣弘司大使をお迎えして行われます。

入場料はどちらも無料です。
夕方のコンサートでは、ライデン市のジュニアオーケストラ、レインストレークとの共演が実現します。どちらも共演のために練習を重ねて来ました。コンサートの前日に合同リハーサルを行い当日に臨みます。

演奏曲目

「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ト長調K.525より第1楽章(モーツァルト作曲)
バイオリン協奏曲第1番ハ長調(ハイドン作曲)
バロック風「日本の四季」より『春』(早川正昭作曲)
「ルーマニア民族舞曲」(バルトーク作曲)

指揮:波木井賢(ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団首席ヴィオラ奏者)、志岐光昭(ジュニアオーケストラながさき団長)

共演:ジュニアオーケストラ、レインストレーク(Jeugd Symfonieorkest Rijnstreek)


オランダ発の太陽光で走る車発表。将来はアフリカやインドに。
オランダの車メーカーであるライトイヤー(Lightyear)は、6月25日太陽光エネルギーで走る車を発表した。今回発表した車は「ライトイヤー・ワン」で5ドアのファミリーカー。スペースも広く、未来的でスポーティブなデザイン。ボンネットとルーフが太陽光を最大に受けられるようデザインされている。ライトイヤー社は将来的にアフリカとインドでの市場を狙っている。
バッテリーがフルの状態でライトイヤーは800kmの走行が可能。時速150kmまで出る。最初の80台はオランダで販売されたというが、今後5年以内にはアフリカにも輸出したいという。

ライトイヤーは、アイントホーフェン工科大学の元学生たちによって設立された。チームは2016年のワールド・ソーラー・チャレンジで優勝している。「すべての人にクリーンな車を」というモットーで開発したこの太陽光で動く車は、アフリカやインドといった電力が十分でなく電気自動車に向いていない国々での拡大を目指している。創立者のファン・デル・ハム氏は、アフリカでの太陽光車は携帯電話と同じく速いスピードで広まると見ている。電気自動車には電力網が必要だが、太陽光車は太陽光があれば動く。

同氏によれば、オランダでの市場開拓は眼中にないという。先進国での車販売自体が減少しているというのが大きな理由だ。シェアリング経済が進む中、車の所有自体が古いものとなりつつある。

問題は価格。現在ライトイヤー・ワンは一台119,000ユーロと高額である。1年に1500台しか製造できないためコスト高になっている。2021年までには製造台数を増やしコストを大幅に削減する計画だそうだ。またエネルギーコストがゼロなので、それも魅力になるという。