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キューケンホフ公園開園(3月21日から5月19日)
オランダで最も有名な花の公園キューケンホフは3月21日から一般に公開されます。チューリップ、ヒヤシンス、水仙などの花700万株が32ヘクタールの敷地内に咲き乱れており、1年に8週間だけ開催されるこの公園には世界各国から毎年8万人以上が来園します。

キューケンホフは、アムステルダム、ハーグ、ライデン、ハーレムから車で30分以内ですが、公園に隣接している駐車場には長い列ができています。おすすめは、サンドフォールト(Zandvoort)、ノールドワイク(Noordwijk)あるいはライデンからキューケンホフまで、途中のチューリップ畑を見ながら自転車で行くやりかた。もうひとつ混雑を避ける方法は、オンラインでチケットを事前に購入しておくことです。

日時:2019年3月21(金)ー5月19日(日)
開園時間:午前8時ー午後7時半
入場料:大人16ユーロ、子供8ユーロ
場所:Stationsweg 166a, 2161 AM Lisse, Holland


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オランダのロゴ、チューリップから「NL」へ変更で20万ユーロ。
オランダ観光局はこれまでのチューリップ柄のロゴから、シンプルな「NL」ロゴへ変更するが、このデザイン料はなんと200,000ユーロ(2000万円以上)。担当大臣は、この金額を「ちょっとした投資」だとコメント、オランダをもっと代表するロゴにしたとしている。

新しいロゴは、NL(オランダ、Nederland)とチューリップの形状を合わせたもの。これまでのチューリップのロゴ(チューリップの柄とホランドという文字)は、古臭く現状に合わないため早く新しいものにするよう貿易省と経済省の大臣が主張していた。カーグ貿易大臣は、「20万ユーロはたしかに少なくない投資だが、オランダのイメージを変えるには重要。」だと述べている。

「海外と取引するオランダ企業はこのロゴ変更を受け入れてくれるはずだ。オランダはチューリップだけの国ではなく、ハイテクの貿易国だ。このロゴ変更で数十億ユーロの所得増と労働市場を生み出すはず。そこで20万ユーロなどたいした投資ではない。」と批判をかわした。

ロゴの色は昔通りのオレンジ色。オレンジはオランダ王国オラニエ家のカラーである。チューリップもそのロゴの形状に反映されている。

新ロゴは各省庁や大使館で来年1月から正式に使用される。大学や市町村、スポーツ連盟などの機関でも同様だ。

アムステルダムの花市場で売られるチューリップの球根、ほとんどが粗悪品
チューリップの球根はオランダを訪れる観光客に人気である。アムステルダムの中心部にある花市場ではほとんどの店でチューリップの球根が売られている。しかしアムステルダム市と花球根連盟(KAVB)が調査した結果によれば、実際に植えても芽が出なかったり、表示されているものと違う花が咲いたりするという。調査団は異なる店で売られる1364個のチューリップの球根を調べたが、そのうち花が咲いたのは14個のみ。全体の1%に過ぎなかった。さらに花が咲いた球根のすべてがパッケージに表示されている花と違っていた。パッケージには青いチューリップの写真が載っていても実際に青いチューリップは出てこないのである。

アムステルダム市は消費者に対する詐欺行為だとし、花市場とアムステルダム市のイメージ下落を懸念している。
さらに調査はアムステルダムの花市場だけでなく、キューケンホフ近辺のリッセにある道路N208沿いにある「球根通り」でも行われた。ここでも同様な結果が出ており、「おそらく過去20年間、同様な不正行為が行われていた模様」だと調査団は発表している。これまでに数百万人に及ぶ旅行者やオランダ人消費者が被害にあっていたことになる。アムステルダム市とリッセ市そしてKAVBは、消費者と市場管理局(ACM)に調査結果を報告し、消費者の保護に務めるよう促している。

かつてアムステルダムの花市場は生花があふれる本物の「花市場」だった。ところが近年旅行者の増加にともない、土産物用の球根などを売る店がほとんどになってしまった。

オランダのチューリップ畑トップ4
イースター休暇、オランダのチューリップ畑の散策計画をする人も多いはず。キューケンホフ公園はあまりにも有名で観光客で溢れていますが、オランダ各地にチューリップ生産地は広がっています。以下は有名なチューリップ畑トップ4。

1.北東ポルダー(Noordoostpolder)
フレーフォラント州の北部、エメロード(Emmeloord)付近にもチューリップ畑が広がっています。この地域は灘タラ農業地帯でチューリップの生産でも有名。4月半ばから5月にかけて1000ヘクタールのチューリップ畑が満開になります。ナショナル・ジオグラフィック誌で世界で最も美しいルートに選ばれています。

2.コップ・ファン・ノールドホランド(北オランダ州の先端)
ウェストフリースランド地方もチューリップの栽培で有名。Andijk、Enkhuizen、Bovenkarspelといった場所が見どころです。アムステルダムから車で1時間以内の距離。電車で行って自転車で巡るのも可能。

3.ゼーラント州とベルギー西部
オランダの南西部ゼーラント州もチューリップ栽培が盛ん。さらにベルギーのフランダース地方とくにTeneuzenとHulstとの周りが有名です。ここはゲントから車で約30分、アムステルダムからは約2時間半の距離です。

4.キューケンホフ付近
オランダで最も有名なチューリップ栽培エリア。ライデンからハーレムまで続くルートです。一番多く栽培されているのはLisse, Hillegom、Noordwijkhout。このエリアはアムステルダムやハーグから30分と便利なため観光客も多く、車の渋滞にはまる可能性も高いのでご注意。

チューリップ畑に侵入する観光客後を絶たず、被害拡大
オランダのチューリップ畑は観光客に大人気である。「チューリップ畑に入らないでください。」という立て看板やバナーそしてボランティアを導入して、農家は観光客が畑の中に入り込むのを防いでいるが、それでも侵入者は後を絶たない。「観光客が来てくれるのは大歓迎だが畑を荒らさないで」と関係者。観光客は花を踏みつけてチューリップ畑に入り込み写真を撮るという。これが毎年ひどくなっている。観光客は、「立入禁止だとは知らなかった。公園だと思っていた。」と無実を主張する。そこで、園芸農家は進入禁止の立て看板やバナーを用意することになった。

園芸農家を営むペニングスさんによれば、去年も看板を立てたが無視して入り込む人は多く10,000ユーロ近くの損害を被ったという。場所によっては300人もが入り込んでいるとペニングスさん。業を煮やした農家は週末にはボランティアを導入し、観光客が写真を撮ってもいい場所へと導くことにした。
(画像:Omroep West)

春の訪れを祝う「チューリップの日」1月19日
オランダではそろそろ球根から芽が出始めている。アムステルダムのダム広場ではチューリップ・シーズンの開幕を祝い「チューリップの日」が開催され、広場一面に植え込んだチューリップが設置される。そしてここを訪れた人は誰でもこのチューリップをつんで持ち帰ることができるといううれしい日である。昨年は1万6000人が訪れ、合計20万本のチューリップを持ち帰った。

今年の春には17億本のチューリップがオランダから世界中に輸出される見込みである。オランダでのチューリップの生産は1月から4月の終わりまで。1000種類近い色や形の違うチューリップが生産されている。

日時:2019年1月19日 13:00ー16:30
場所:アムステルダム、ダム広場

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