ニュース

ING銀行、やっとお財布携帯のアップルペイを導入か
オランダ大手金融INGは近い将来に携帯支払い(お財布携帯)システムのひとつであるアップル・ペイ(Apple Pay)をオランダに導入すると発表した。ただしいつから開始され、どのショップで利用できるかなどの詳細は同社のウェブページには記載されていない。アップル・ペイとは、iPhoneやApple Watchなどのアップル製品をかざすだけで、電車やバスに乗ったり、買物したりできるサービス。アプリのダウンロードなどは特になく、クレジットカードなどを設定するだけという簡単なものだ。

ING銀行のほかに他の銀行もこのアップル・ペイを導入するかは明らかではない。携帯をかざすだけで支払いができるいわゆるお財布携帯システムはアップルのほかにもグーグルのグーグル・ペイやサムスンのサムスン・ペイがあるが、どれもまだオランダでは導入されていない。

オランダは携帯支払い導入が欧州他国から遅れをとっており、今や一番最後の国のひとつになりつつある。

関連記事

自転車運転中に携帯操作で罰金95ユーロ!
オランダでは自転車走行中にメールやソーシャルメディアを利用する人が驚くほど多い。7月1日からこれが警察に見つかると95ユーロの罰金が課せられることになる。自転車走行中のアプリ使用以外の罰金では、酔っ払い運転で100ユーロ、赤信号無視で95ユーロ、無灯運転で55ユーロとなっている。

自動車の運転中に携帯電話を利用すると、240ユーロという高額な罰金が課せられる。これは自転車運転中よりも他の車や人への損傷が大きいという理由からだ。車の場合には、アプリ使用だけでなく通常の通話でも同様な罰金が課せられている。自転車の場合、携帯電話での通話は合法である。

自転車走行中の携帯電話使用による事故数は明らかではないが、10年前の4%をかなり上回る数字になっているという。
自転車走行は車の運転と違ってあまり取締も厳しくなく違反事項も少ないと思いがちだが、実は違反事項は多い。上記以外にも右左折で腕で方向指示を出さないのは違反で、罰金も35ユーロ。横断歩道やその近くで追い抜きをすると150ユーロの罰金が課せられることを知っている人は少なそうだ。もっと意外なのは、自転車のベル(警音器)が作動しないと35ユーロの罰金!

すべての乗り物で携帯アプリ使用禁止
車はもちろんのこと自転車運転中の携帯電話使用は禁止されているが、今後すべての乗り物での運転中の携帯使用を禁止する法案が提出された。法案は「すべての乗り物での運転中に携帯電話を手にすることを禁止する。」というもの。
自転車やバイクはもちろんのこと、トラムの運転手の携帯利用、そしてハンディキャップの人が使用する乗り物でも携帯の利用は禁止される。車やバイクでは通話のみならずキーを押すアプリの使用も禁止となる。罰金は230ユーロ。ただし停車中での携帯使用は刑罰は課せられない。

この法律は2019年7月1日より施行される。


オランダ人の半分以上が携帯電話での支払い(おサイフ携帯)を希望
オランダに居住する人の49%ができれば携帯電話での支払い(おサイフ携帯)を希望している。これに対し42%は携帯での支払いは嫌だと答えていることが、Nu.nlが21,035人のオランダ人を対象にした調査で判明した。携帯払いを希望する人のうち62%は男性で、女性ではこれが37%と低くなっている。

携帯払いは簡単というのが支持者の理由に最も多いのに対し、携帯払いを拒否する人のほとんどがその安全性に信頼がおけないとしている。ハッキングによる危険性やプライバシーの流出が懸念となっている。さらに、あまりにも操作が簡単すぎて、お金を使いすぎる危険というのも反対者の理由だ。

オランダではピンパス(デビットカード)の使用率が欧州で最高で、10人に8人は買い物にこれを利用している。現金支払は10人に1人と少数派だ。すでに携帯払いをしている人は5%いる。クレジットカード利用率は少なく全体の1%、そして2%の人はデビットカードをピンコードなしで支払うか、ビットコインを利用すると答えている。

オンラインでの決済は95%の人が銀行と直接つながるiDEALというシステムを利用。iDealはいちいちカード番号を記入する必要もなく簡単で手数料無料というのが魅力だ。クレジットカード利用はiDEALが使えない場合に利用で、こちらは全体の約半数となっている。PayPalも31%の人がよく利用すると答えている。

「携帯電話を夜間に充電するのは危険?1」オランダの火災保険会社が警鐘
夜間に携帯やタブレットを充電する人は多いが、保険会社組合の住居火事の危険モニター報告書によれば、火事になる可能瀬が高いという。「毎年10万件の火事が報告されているが、そのうち半数は電子機器によるもの」だと同組合。電子機器が引き起こす火災件数は毎年上昇中だ。

保険会社組合は、電子機器からの火災を防ぐため、以下を提唱している。

1.留守中や就寝中には充電しない。しかし、携帯電話を夜充電しないというのは現実的に無理な場合が多い。とくに購入後1年以上の携帯電話は充電回数が増えるため、夜も充電が必要だが、100%充電したらすぐにコンセントを抜くことを忘れずに。充電で危険なのは過熱。過熱によりショートしそれが元で火災が発生する。携帯だけでなくコーヒーメーカーなども同様。

2.質のいい充電器を使うことが大事。オランダ食品・製品安全局(NVWA)は、2016年41種の携帯電話充電器のうち半数が安全基準を満たしていないと発表した。その後24種類の販売を禁止したが、実際にすでに出回っているものは回収されていない。さらに最近では中国のウェブショップなどで格安な充電器が入手できるが、熱を帯びて火事を起こす危険なものも含まれているという。

3.充電中の電子機器は燃えやすい場所に置かないこと。もし夜間に充電したいなら、まわりに燃えやすいもの(例えばカーテン)がない場所で行うようにと提唱している。

15日から欧州内の携帯ローミング料撤廃に
欧州連合(EU)加盟国の携帯電話利用者は2017年6月15日から、EU域内の他国にいる間もローミング料なしで通信サービスを利用できるようになる。これまでオランダで携帯プロバイダーを利用していた場合は、欧州内の他国での利用にはローミング使用料が課せられていた。15日からは、域内で携帯電話通話、インターネット、SMS通信はローミング料金が課せられず国内料金で利用できる。

ただしオランダ内で無制限のインターネット利用契約があっても、国外では上限がある(数ギガバイト)場合もある。EU内でローミング料金を廃止する動きは数年前からあり、今年の6月を撤廃目的としていた。しかしこれまで料金水準が低い国の通信事業者からは、強い抗議の声が上がっていた。料金差を利用して得をしようとする人が出るとの懸念からだ。料金水準が低い国でプリペイドSIMカードを購入して、料金水準が高い国で再販するという商売が出てくるのを防ぐために、国内ネットワークで一定の使用量のサービスを購入して利用してからでないと、SIMカードを国外のローミングで使えないという要件を通信事業者が設けることも認めている。

いずれにせよ、出張や休暇で欧州他国に出かける場合も料金を気にせずに携帯を利用できるようになる。

28日(火)オランダ全土で公共交通24時間スト

アムステルダム、オープン・ガーデン

欧州議会選挙、オランダでは労働党が圧勝

欧州議会選挙、オランダは先陣を切って23日投票に

採点ミスで小学校最終学年生徒、間違った進路アドバイスを受ける

反移民・反EUのFvD党ボーデット議員、今度は女性蔑視

履歴書や面接なしで就職、オランダでも始まる

ユーロビジョン・ソングコンテストでオランダ優勝、44年ぶり

アヤックス(サッカー)とダンカン(音楽)で湧いた1日

オランダ情報機関、ファーウェイ社によるサイバースパイ行為を調査