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オランダの初ニシン解禁
オランダ人の大好きな生ニシン。本日6月11日が公式な初ニシンの水揚げ日である。ハーグの近郊の港町スヘーフェニンゲンでは恒例の初荷の競りが行われ、一樽が史上最高額である99,500ユーロで競り落とされた。この競りは通常のオークションとは違い、競り落とした価格を入札した人全員で払うというもの。今年は卸売店であるマクロが最高価格をつけた。参加者はオランダとベルギーの企業。売上金は小児がん撲滅のための協会に寄付される。

ニュー・ハーリング(Hollandse Nieuwe)と呼ばれる初ニシンは明日12日から店頭に並ぶ。
生ニシンといっても、実は塩水に漬けたもの。この保存方法は中世にオランダ人によって発明されたという。原材料のニシンは5月から6月にかけてデンマークやノルウェー付近の北海で捕獲されオランダに運ばれる。

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オランダの初ニシン解禁、若者のニシン離れも
生ニシンはオランダを代表する食べ物のひとつ。6月13日は新ニシンの解禁日で、まず伝統の競りがスヘーフェニンゲンで行われ一樽78,000ユーロで競り落とされた。この売上は今年は盲導犬協会へ寄付される。そしてこの日、待ちに待った生ニシンが全土で一斉に販売が開始された。ところが、若者はこのオランダの伝統的食べ物である生ニシンにそれほど惹かれないようだ。

オランダ漁業協会(Nederlands Visbureau)の調査によれば、生ニシンを食べるという人の80%以上が50歳以上。生ニシンを食べたことがなかったり、食べず嫌いの若者が多いという。同協会はミレニアム世代に生ニシンを普及させようとキャンペーンを実施している。これまでのように生ニシンだけを食べるのではなく、タコスに入れたり、寿司のネタにするなど工夫をこらし、若い人にも食べやすい方法を考案している。ミレニアム世代は寿司は食べるが生ニシンは敬遠するらしい。

ちなみにオランダで最も食される魚は以下のとおり。
缶詰のマグロ、フィッシュスティック、燻製の鮭、生ニシン、鮭、冷凍のタラ、酢漬けニシン、冷凍の鮭、冷凍のパンガス、燻製のサバ。生ニシンは4位となっている。


オランダ初ニシン解禁日(6月13日)
オランダ人にとって初荷揚げのニシンは日本の初鰹と同じくらい大事。今年は6月13日がフラッグ・デーと呼ばれるお祭り日で、ハーグ近郊の漁港スヘーフェニンゲンで水揚げのお祭りが行われる。この日飾りをつけた漁船や伝統的な衣装に身を包んだ人たちが集まる。
この日から「ホランス・ニュー」と呼ばれる初ニシンが公式に専門店やスーパーマーケットで販売開始になる。初ニシンは5月半ばから6月末ごろまでに捕獲されたニシンである。

オランダの全国紙AD、生ニシンやオリボーレンの評価中止に
発行部数ではオランダ第2の全国紙である「AD紙」は、毎年生ニシン(ハーリング)やフライドポテトそして揚げパン(オリーボーレン)の販売店を訪ねて味を調べ順位をつけるという企画を行っており、読者の人気を博していた。しかし今年からこれを全面中止すると発表した。

「味の評価というのはあくまでも主観的なもの。どこの店がおいしいかを読者にヒントを与えるのが目的だったが、(悪い点をつけられれた)店に被害を与えるつもりはなかった。」と中止を決めた背景を説明している。

昨年ハーリングの評価結果に対し多数の批判が出ていた。これを受け経済学者のベン・フォルラード氏がこの評価の方法について調査をしたが、信頼度が低いという結論を出している。テストを行った審査員の一人が大手魚卸業のアトランティック社の社員で、この卸業者の魚を扱う小売店に良い点を上げていた可能性が高いという。また、テスト結果のコメントの一部は非常に屈辱的なもので、店への被害が大きいことも確かだ。AD紙の編集長もこれを認めており「厳しいコメントは読者には面白いものだが、店にとっては打撃だ。」と述べている。ただAD紙は、このテストの調査を行ったフォルラード氏に対して「一部は事実と異なる」と苦情を呈している。

AD紙は毎年初ニシンが出回る6月とオリーボーレンが売られる12月に小売店や屋台を回ってテストをしていたが、オリーボーレンのほうも「審査員が行くからと事前に通知が行った店と行かない店があった」という批判を受けていた。このためこちらも中止を決定した。AD紙は、このほかに各種消費者製品の評価も行っているが、こちらのほうは続行する。

初ニシン樽6万5千ユーロで落札。水曜日から販売開始
オランダの初夏の風物詩である初ニシン。今日13日、スヘーフェニンゲンで最初の競りが行われ、一樽6万5千ユーロで落札された。競り落としたのはフェーネンダールの若い起業家グループ。この値段は昨年スーパーマーケット「プラス」が付けた9万ユーロよりかなり低いが、全額難病の子供たちに寄付される。

さて今年のニシン(ハリング)だが、専門家グループが食したところ非常に満足の行く味とのこと。昨年のハリングも脂がのってクリーミーな味だったが、今年も期待できそうだ。正式には14日水曜日からオランダ全土の魚専門店、スーパーマーケットなどで販売される。

オランダ初ニシン解禁
オランダ人にとって初荷揚げのニシンは日本の初鰹と同じくらい大事。今年は6月17日がフラッグ・デーと呼ばれるお祭り日で、ハーグ近郊の漁港スヘーフェニンゲンで水揚げのお祭りが行われる。この日飾りをつけた漁船や伝統的な衣装に身を包んだ人たちが集まる。
この日から「ホランス・ニュー」と呼ばれる初ニシンが公式に専門店やスーパーマーケットで販売開始になる。初ニシンは5月半ばから6月末ごろまでに捕獲されたニシンである。

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