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スキャンもレジもなし、買い物したらそのまま外に出られる店
オランダ大手スーパーのアルバート・ハイン(AH)では、レジなしミニ店舗「Grab and Go」をザーンダムに開店した。自分で購入した品物をスキャンしてカードで支払うという店舗はAHだけでなくオランダでもイケアなど数々あるが、全くレジなしの店というのはここが初めて。

「家にいて冷蔵庫からものを取り出す感覚。」とAHはウェブサイトで新システムを紹介している。顧客はまず入り口で銀行カードやアップルウォッチなどをスキャンする。そして中に入ったら好きなものをかごに入れ、そのまま出口で買ったものが表示されるモニターをチェックし、金額などがあっていればそのまま外に出るという仕組みだ。AHがレジなしショップを開店したのは、実は今回が初めてではない。昨年も同様な形式の店をオープンしたが、そこでは特別な支払い用カードが必要だった。今回の店では自分の銀行カードや支払い機能つき携帯があればOKという革新的なものだ。

店舗内の各所に設置されたカメラで顧客が何を取り出しているかが撮影され、これがレジとして機能するという仕組み。この試験店がうまくいけば、オフィス街や新住宅地などでミニショップが必要な場所に同様な店を開くと、AHは意欲を見せている。


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スーパーマーケット, 孤独な高齢者のための「おしゃべりレジ」を設置
1日中誰とも話さない高齢者はオランダでも少なくない。スーパーマーケットはこぞって孤独な高齢者が人々と会話できるようなサービスを始めている。オランダのほとんどのスーパーマーケットには無料でコーヒーが飲める「コーヒーコーナー」が設置されているが、これも孤独な人々に他人と接する機会を提供するのが目的だ。ユンボ(Jumbo)のブラバント州フレイメンの店舗では「おしゃべりレジ」を新規に設置した。スピードを追求するレジでは、なかなか店員と話す時間もないが、このレジでは高齢者がゆっくりとレジ店員と会話を楽しめる。急ぎの人はこのレジに並ばずに通常レジに行けばいい。

このスーパーではコーヒーコーナーでもおもしろい試みを実施している。コーヒーやお茶を飲みながら「ヘルプ募集フォーム」に記入できるのだ。例えば「家の電球を取り替えてくれる人」や「話相手になってくれる人募集」といった小さなヘルプである。このコーナーではボランティがやってきて高齢者とおしゃべりもする。ユンボではこの店舗の試みがうまくいけば他の場所にも拡大する意向だ。

ブレダにあるスーパー「アルバートハイン」でも孤独な高齢者のためのサービスを行っている。各店舗が高齢者基金(Ouderenfonds)と協力しイベントを企画。例えばイースターにブレダにある大教会に200名の高齢者をブランチに招待したり、店内で高齢者がケーキを焼くといったものまで大小様々な企画である。どちらのスーパーも、こういった高齢者サービスは利益にはつながらないが社会奉仕として行っている。もちろん「気持ちよく」買い物ができれば長期的には売上に反映されると担当者は述べている。

オランダ、クレジットカード支払い手数料撤廃
ウェブショップでの支払いにクレジットカードを利用すると手数料がかかる場合があったが、これが本日から施行されるPSD2法によりこれが禁止される。(PSD2法に関しては19日の記事参照)

これまでオランダのウェブショップ、ときには実際の店舗での支払いにクレジットカードを使用すると数%の手数料がかかることがあった。航空券の支払いも銀行口座から直接支払われるiDeal(ピン支払い)より10ユーロ程度高いことも多かった。EUのPSD2指令では、欧州で運営されるウェブショップの支払い方法がクレジットカードであっても手数料徴収は禁止としている。これに基づき、本日から施行されるオランダのPSD2法のもと、これが禁止されることになった。PSD2法の背景には、消費者の支払い選択肢を広げるという目的もある。ただし、企業用のクレジットカードは例外で、追加料金の徴収は許可されている。ピンなどの支払いによる手数料は消費者でなく、ショップ側が負担することになる。

オランダではクレジットカードによる支払いは減る一方だ。オランダ支払い協会(Betaalvereniging Nederland)によると、オフライン(実際の店舗)でのクレジットカード利用は0.6%に過ぎない。ピン(銀行口座と連携しているカード)での支払いが62%と最も多い。ただしオンライン(ネットショップ)での支払いは別で15%がクレジットカードによるもの。一番の人気は手数料のかからないiDeal(ピン)支払いであるのは、オンラインでも同様である。

オランダのスーパーAHで、レジなしサービス開始
自分で買ったものをマシンに記録しこれをレジで自動支払というシステムはこれまで存在したが、今度は全くレジを通らないで買い物ができるシステムが登場した。オランダ最大手スーパー、アルバートハイン(AH)は今日から2店舗でこのサービスを開始する。アメリカのアマゾンに次ぐサービスで今後ますます増えるとみられる。

アマゾンは今年の初めにシアトルでレジなしのスーパーマーケットを始めている。顧客は購入する品物を携帯電話でスキャンするだけ。買い物が終わると合計金額が自動引落となる。アルバートハインが始めるシステムは少し違い、まず顧客は買い物用のカードをもらう。買い物をするたびにカードをスキャンするところまでは同じだが、その後店を出ると自動的に合計金額が引き落とされるという仕組みだ。引き落としは店を出てから10分後に作動する。このカードの代わりに携帯電話も利用できるが、現在はアンドロイド携帯のみ。iPhoneはまだ使えない。

今日からこのサービスはアムステルダム医療センター(AMC)の中にある2つのAHで始まる。来週からはアムステルダム中央駅のメトロ駅にあるAHで開始するが、その後他の支店でも開始予定だ。

今年の始め、スーパーSparでも同様なサービスを試験的に行ったところ結果は上々だったという。このサービスを使う人は通常より買い物金額が増えるという結果が出ている。さらに懸念されている万引きや支払いなしで通り過ぎるという件数は増えていない。


オランダでのクレジットカード利用減少の一途、ピンパス利用が大幅に増加
オランダではクレジットカードの利用が減少の一途をたどっている。ここ数年店舗でのクレジットカード支払いは3.3%程度だったが、昨年は2.4%にまで落ち込んだ。金額では45億ユーロから33億ユーロへの減少である。クレジットカードの利用が減っていないのはガソリンスタンドとファッション関連の店舗。それでも3%程度である。高額商品で2%、その他では1%以下と利用度は低い。数字にはウェブショップでの支払いは含まれていない。

これに対し、利用度が高まっているのがピンパス(銀行口座から直接支払われるデビットカード決済)。初めて現金取引回数を超えた。現金での支払は34億回から32億回へと減少したのに対し、ピンパス支払いは29億から32億回へと大幅に増加した。

ピンパスの利用増加の背景には5ユーロ以下の少額決済が可能になったこと(2011年)、そして10ユーロ以下の暗証番号なしでの支払い(2014年)も可能になったことがある。最近ではカード決済のみで現金を受け取らない店も増えている。金額では現金が400億ユーロ、ピンパスが930億ユーロ、そしてクレジットカードが32億ユーロとなっている。

「ブリュッセルにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起~テロ・爆発が発生した際の留意事項,在留届・「たびレジ」登録のお願い~ 」
2016年03月23日

1 3月22日朝(現地時間),ベルギーの首都ブリュッセル近郊のザベンテム(Zaventem)国際空港の出発ターミナル付近で2回の爆発が発生しました。また,ブリュッセル中心部の地下鉄のマルベーク駅(Maelbeek/Maalbeek Station)においても爆発が発生しました。報道によれば,合わせて少なくとも34人が死亡,198人が負傷しました。

2 ベルギー検察庁は,空港での2回の爆発のうち1つは自爆テロであったと断定し,実行犯3人のうち2人が死亡したものの,残りの1人について現在も逃亡中であると発表しました。なお,ベルギー政府は,本事案の発生を受けて,ベルギー全土のテロの脅威度を最高レベルの4(非常に高い。非常に危険な状態であり,事態は切迫している)に引き上げました。

3 本事件については,「ISILベルギー」と称する組織名で犯行声明が発出されました。同声明では,ベルギーが反ISIL連合に参加していることを攻撃の理由として挙げ,同連合への参加国に対する更なる攻撃を示唆しています。

4 ベルギーでの渡航・滞在については,これまでも安全について注意喚起をしてきていますが,更に警戒が必要な状況です。つきましては,同国においては,以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう最新の関連情報の入手に努め,当面の間,不要な外出は避け,特に空港周辺,地下鉄の駅には近づかないようにしてください。また,やむを得ず,政府施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所等テロの標的となりやすい場所を訪れる際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。

5 また,ベルギー以外の国に渡航・滞在される方についても,テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先についての関連情報の入手に努めるとともに,日頃から危機管理意識を持つよう努めてください。

6 さらに,テロ・爆発事件に遭遇した場合に被害を最小限に抑えるため,例えば次の諸点を心がけられることをお勧めします。
(1)予防措置
ア 退避ルートを確認する。
イ 隠れられる場所を確認する。
ウ 常に周囲の状況に注意を払い,不審者や不審物を見かけたら速やかにその場を離れる。
(2)対処法
ア その場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
イ 頑丈なものの陰に隠れる。
ウ 周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。
(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレットhttp://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html" target="_blank">http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html )も併せて参照ください。)

7 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
海外渡航や在留の際に,緊急事態が発生した場合,外務省からは随時情報を提供いたします。上記のブリュッセルにおけるテロ事件のほか,昨年11月のパリにおける連続テロ事件等,緊急事態の発生に際しては,あらかじめメールアドレスを登録いただいた方には,一斉メールにより,情勢と注意事項をお伝えしています。
 3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯

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