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オランダの国王、国連総会でロシアに圧力、環境や性的マイノリティに関してスピーチ
オランダのウィレム・アレクサンダー国王は、24日国連総会にてスピーチを行った。この中で国王は、ロシアに対し2014年に撃墜されたマレーシア航空機MH17の調査に協力するよう呼びかけた。多数のオランダ人が乗ったこの航空機は、ロシア軍によってウクライナ上空で撃墜されたという調査結果が出ていたが、ロシア政府は犯人の追跡などの捜査協力を拒んている。国王は「国際的犯罪は司法により裁かれねばならない。」とロシア政府に協力を迫った。

さらに演説で国王は性的マイノリティの権利についても言及。「世界でLGBTや他のマイノリティが少しずつ権利を広げていることをオランダ王国は喜ばしく思う。」と述べ「この動きがさらに広まり実践されることを望む。」と強調した。環境問題については、地球の将来に対し今こそ世界が協力しあわねばならない時期に来ているとし早急な対策をとらねばならないと述べている。そして、「貧困と不公平に対して国境を超えて協力し戦わねばならない。」と締めくくった。


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国王の日(4月27日)
オランダでは国王・女王の誕生日を国民の祝日として祝う習わしがある。2013年ウィレム=アレクサンダー王が即位したことで、久しぶりに男性の王位継承となり、オランダでは従来の「女王の日」に代わり、2014年から4月27日が祝日となった。街中はオランダ王家の象徴とされるオレンジ色に染まり、あちこちで市民がフリーマーケットを開く。フリーマーケットは誰でも開くことができるので、不用品をこの日に処分する人が多い。このほか、路上でコンサートやパフォーマンスも開かれ、街中がお祭り騒ぎとなる。
26日の夜はKing's Nightと呼ばれ、大都市ではワイルドなパーティが繰り広げられる。

アンネ・フランクハウス、展示を大幅に変更し、本日国王がオープン
年間120万人が訪れるアムステルダムのプリンゼン運河にあるアンネ・フランクの家。実際にアンネ・フランク家族が身を潜め生活していた隠れ部屋に入ると当時のホロコーストを全身で感じると、歴史家であるホイジンガ氏も書いている。しかし、アンネ・フランク財団はこれまでの展示を大幅に変えると決定、変更終了後の本日木曜日にウィレム・アレクサンダー国王により開幕する。財団のレオポルド氏は「歴史をもっとよりよく説明したい。」と展示の変更の趣旨を説明した。「アメリカの調査によれば、ミレニアム世代の70%がアウシュビッツについて聞いたこともないという。10年前まではそんなことはなかった。歴史は後の世代にも引き継がれるべき。」と語っている。

これまでの展示では、各部屋ごとに誰が生活していたかを説明するのみだった。新しい展示では家族の歴史を時系列で説明している。ドイツでの生活、その後オランダでの幸せな日々、その後アンネの父親がナチに目をつけられ、両親とアンネと姉のマルゴーが隠れ部屋での生活を余儀なくされるまでが展示される。さらに、この隠れ家の住民が逮捕されアウシュビッツやベルゲンなどへ強制送還される様子も示すという。
レオポルド氏は、アンネ・フランクハウスをホロコースト博物館にはしたくないと断言している。家族がどのように戦争を経験し亡くなったかを知ることで、現在の外国人排斥問題などをなくし、人々が違いを認め合う社会にしたいと語っている。

27日国王誕生日、オランダ人の30%がオレンジ色を着る!
明日4月27日はオランダのウィレム・アレクサンダー国王の誕生日。オランダ中が今夜からお祭り騒ぎとなる。今夜はアムステルダムやロッテルダムなどの都市では、カフェやクラブなどで大きなパーティが開かれる。27日当日はオランダ全土がフリーマーケットと化し、誰もが好きなところで好きなものを売ることができるので、人気の場所では場所取りが今夜から行われる。この日はオランダ王室のカラーであるオレンジ色のTシャツやかつらを付ける人が目立つが、調査によれば大人の10人に3人がオレンジグッズを身につけるそうだ。

古着やガラクタから骨董まで所狭しと置かれているフリーマーケットでは、売る人もけっこうな収入があるというが、買いに来る人もひとり平均26ユーロ使うという。この調査はラジオ538の依頼でING銀行が4000人のオランダ人を対象に行ったもの。オランダ人の4分の3が国王誕生日に参加するという。また68%の人がフリーマーケットを見に行く。INGの調査では、売り手は平均90ユーロの売上がある。オランダ人の4分の1がフリーマーケットで何かを売る計画を練っているというが、そのうち40%は天気が悪ければ中止するらしい。

さて気になる明日の天気だが、最低気温5度、最高気温15度、晴れどきどき雨が予想されている。


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オランダ国王、ジェットセッターから庶民の国王へとイメージチェンジ
27日オランダのウィレム・アレクサンダー国王は50歳の誕生日を迎えた。前日に国営放送(NOS)と民放(RTL4)の共同インタビューがワッセナーの自宅で行われ、子供時代、両親や兄弟のこと、マキシマ女王との出会い、などについて真摯にそして正直に語った。普通の庶民と同じような育ち方をし、同じような喜怒哀楽を経験してきたことをアピールし、これまでのジェットセッターというイメージを払拭することに成功している。

子供時代、そして大学生になってからも、ウィレム・アレクサンダー国王は君主の世襲というものに疑問をいだいていたという。母であるベアトリクス元女王から、長男だからという理由だけでそのまま国王として戴冠する前に、自分について知りたいと思った。また子供時代は14歳までテレビを見ることが禁止され、ラジオだけで3兄弟は育ったというエピソードも語っている。1980年には厳しい家庭からイギリスのウェールスにある学校に逃避した。当時、母親は君主としての仕事に忙しく、父親のクラウス殿下はうつ病を患っていた。また2013年には弟のフリゾ王子がスキー事故で死亡するというショッキングな出来事に遭遇し、大きな心の痛手を負った。この心の痛みは、その後マレーシア機MH17での事故で亡くなった多くの人の家族や友人たちの悲しみを理解することに役立ち、深い同情を抱くことができるようになったと語っている。さらに、マキシマ女王については、自分のすべてであり、3人の子どもたちとともに最高の宝であるとインタビューに答えている。

430万人が視聴したこのインタビューで、国王は庶民との距離をいっそう近くしたようだ。


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