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政府、全土でのマスク着用義務化を否定、各市町村で実施か?
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政府関係者が28日夜オランダ国営放送NOSに語ったところによれば、公共の場でのマスク着用の義務化は行われない。ただし自治体が小規模な範囲でのマスク着用義務を実施するのは可能となるらしい。昨夜、公共衛生環境研究所(RIVM)の感染防止管理チーム(Outbreak Management Team OMT)が、フェイスマスクの効果について話し合った結果である。

本日29日ユトレヒトでオランダの安全理事会(25の地域)が集まり、関連大臣がコロナ規制について最終発表を行う予定。規制はおそらくオランダ全土に対するものでなく、地域的になる見込み。例えば、アムステルダムやロッテルダムではマスク着用を義務化したい意向だが、この安全理事会にてOMTの決定を話し合う予定。

ロックダウン中、何度もマスク着用義務について政府は検討してきたが、OMTのアドバイスによりこれが否定されてきている。マスク着用により安全性が保たれると誤解されることを恐れているというのがその理由だ。
NOSはアムステルダムに訪れる観光客数人にインタビューしているが、オランダでマスク着用義務がないことに驚きを隠せない人が多い。とくに政府の政策に対し無責任だという声が高い。インタビュー(記事中程の動画)

(画像:nu.nl 赤:マスク着用義務、青:一部義務)


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アムステルダムとロッテルダムの繁華街でマスク着用義務化、8月5日から
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アムステルダム市とロッテルダム市では、8月5日水曜日から繁華街でのマスク着用が義務化されることになった。マスクの着用は現在施行されている1.5メートル規制をなくすものではなく、これに追加という形で行われる。
マスク着用が義務付けられる地域でマスクをしていないと、注意を促されたり、即刻退去を求められるほか、罰金を課せられる可能性もある。

アムステルダムでは、飾り窓地区、ショッピング街であるカルファー通り(Kalverstraat)、ニューウェンダイク(Nieuwendijk)、そしてプレイン40−45(Plein 40-45)とアルバートカイプ(Albert Cuypestraat) の市場でマスク着用が義務付けられる。ロッテルダムでは中心街ラインバーン(Lijnbaan)、メーント(Meent)、ニューウェ・ビネンウェグ(Nieuwe Binnenweg)、コールシンゲル(Coolsingel)と、フィッサライ広場(Visserijplein)、アフリカーンダー広場(Afrikaanderplein)そしてビネンロッテ(Binnenrotte) の市場がこれに適用される。さらにアレクサンドリウム(Alexandrium)とザイドプレイン(Zuidplein) のモールでもマスクを着用しなければならない。カイゼルスワード(Keizerswaard)やビネンホフ(Binnenhof)も追加される可能性がある。

オランダ政府は水曜日マスク着用義務を否定する発表を行ったが、アムステルダムとロッテルダムでは急増する感染者を憂慮し独自にこれを実施するに至った。ハーグやフローニンゲンなどの他の都市でも独自の規制を検討している。

オランダ政府、マスク着用義務化なしと発表
昨日行われた政府と安全委員会の会議で、オランダ全域にわたるマスク着用義務は施行されないと決定した。政府は公共衛生環境研究所(RIVM)内の感染防止管理チーム(OMT)のアドバイスを受け、これを決定したもの。OMTは、「医療用マスク以外のマスク着用での効果が実証されていない」という立場を変えていない。
ただしオランダ国内の感染専門家やウィルス専門家の間でもマスク着用の有効性を強調する人たちは多く、先週政府のマスク不要政策に抗議していた。

コロナ再発のアントワープで、門限設置とマスク着用義務強化
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ベルギーのアントワープ州(オランダと国境を接するアントワープ周辺の地域)では門限とマスク着用の義務化を拡大した。アントワープ州ではコロナウィルス感染が再度拡大し先週だけで1028人が陽性と判明している。

今回の規制には夜23:30から朝6:00までの外出規制が含まれる。これは夜中にパーティなどを行うことを防ぐものだ。飲食店も23:00閉店となるだけでなく、客と客との距離の確保そして連絡先記録が必須となる。これに加え人との接触を伴うスポーツやチームスポーツ(大人のみ)を禁止。在宅勤務を推奨。スポーツジムの閉鎖が行われる。

ベルギー国家安全局はすでに先週からショッピング通り、店舗内、マーケット、その他の人混みなどでのマスク着用を義務付けている。

マスク着用義務を拒否し続けているオランダでは本日、感染拡大防止管理チーム(outbreak management team OMT)がマスク着用義務化について話し合う。結果は後ほど。

「マスクは不要」オランダ公共衛生環境研究所。政府は3日以内に新たな規制を発表。
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各分野での医療専門家や市町村が政府に対し、コロナ規制強化を求めている中、オランダ公共衛生環境研究所(RIVM)は、「公共交通機関以外でのマスク着用の必要はない」と強調した。医療用マスク以外ではウィルスの侵入を防ぐことはできないというのが主な理由である。しかし公共交通機関内ではマスク着用が感染を防ぐ効果があるとしている。
RIVMはマスク着用の効果について実験を続けると発表した。 RIVMのマスクに対する見解

専門家の間では意見が分かれている。アムステルダムやロッテルダムでは市長や店舗のオーナーがフェイスマスク着用の検討を求め、議会の過半数の議員が感染管理チーム(OMT)がマスク着用義務について新規のアドバイスを求めている。  NOS: 議会OMTにマスク着用アドバイスを求める さらにデ・ヨング健康保健省大臣はオランダのコロナ対策を評価する4人の専門家に対し、飲食店や(マッサージや美容室などの)接触業におけるマスク着用義務について検討するよう依頼している。NOS:専門家、政府は3日以内に新規コロナ規制を検討するよう要請

しかし、RIVMをはじめとした一部の専門家がマスクの必要性を認めず、逆にその欠点を挙げていることが、オランダでのマスク着用義務化を阻んでいる。

RIVMの見解とは別途、政府は3日以内に新規コロナ規制を発表する。これにより公共の場でのマスク着用が義務付けられるかどうかはまだ未定。

オランダもマスク義務化は近い? 欧州他国多くが義務化
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22日夜の記者会見にてフラッペンハウス司法安全省大臣は、規制緩和によるコロナ感染者の増加(22日の記事を参照)を憂慮し、人との距離の確保や手洗いといったこれまでの規則を遵守するよう国民に呼びかけた。ただマスク着用については触れていない。欧州各国ではオランダを除くほぼ全部の国で店舗などの公共屋内でのマスク着用が義務付けられている。アムステルダムでも店舗オーナーがこれを導入したいとしている。

オランダではコロナウィルス感染発生当初から「マスク着用派」と「マスク不要派」が対立していた。マスク不要論を主張する国立公衆衛生研究所(RIVM)は後者で、この機関のアドバイスにより政府はマスク不要を続けてきた。ただし、6月から1.5メートルというソーシャルディスタンスを取れない公共交通機関内のみマスク着用に変じた。
科学者や研究者の間でもマスク着用によりウィルス感染が防げるかどうかの実験も行われ、結論も不要・必要に分かれていた。
しかし、これまで不要論を貫いてきたベルギーでも、ウィルス研究のトップであるマーク・ファン・ランスト氏が主張を変えたことで、コロナ危機発生3ヶ月後に、マスク着用義務化を導入することになった。フランスでは先週の月曜日から、イギリスでも金曜日から、そしてオーストリアでも先週から公共屋内でのマスク着用が義務付けられた。これにより現在、公共の場でのマスク着用が義務付けられているのは、ポルトガル、スペイン、フランス、ベルギー、ドイツ、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、イタリア、マルタ、イギリスとなった。

顧客が急増するアムステルダムでもショッピング通りのカルファストラートの店主たちが、買い物客が安心感を得るよう独自のマスク義務化を考えている。外国からの旅行者も「なぜオランダではマスク着用が不要なのか?」と質問する人が多いという。

マスク着用によるウィルス感染防止効果の研究結果については各国で発表されているが、以下のリンクはドイツでのもの。研究結果の差はあるものの全員が着用することで安心感を得られることは確かである。