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オランダの公共交通機関、「コロナ安全」をアピールするキャンペーン開始
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コロナウィルス感染拡大によるロックダウン中、政府は公共交通機関を利用せず、できるだけ車や自転車を利用するよう国民に呼びかけていた。このためロックダウンが緩和されてからも公共交通機関の利用者は以前よりも少なくなっている。そこで列車、バス、トラムなどの公共交通機関は共同で「安全な移動手段」であることをアピールする大規模キャンペーンを月曜日に開始した。ラジオ、テレビ、野外看板、そしてオンラインでのキャンペーンは約3ヶ月続く。

ロックダウン中は政府の呼びかけに従い公共交通機関を利用する人が激減し、通常の90%減となっていた。6月から規制が緩和されたが、やはり利用者は少なく、ロックダウン前の50%前後。総計約5億ユーロの損失が予測されている。2020年中は政府からの補助金が出るが2021年からは自立しなければならない。

このため「公共交通機関は利用しないほうがいいのでは」と考えている人がいまだに多いため、安全を強調したキャンペーンを行うのだという。ただしラッシュ時は避けることとマスク着用は必須である。ただ在宅勤務が増加していることから、公共交通機関も道路も以前ほどは混まないはず。