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最後の晩餐で外食する人で飲食店賑わう、ハーグではパーティで警察の介入も
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13日に発表された部分的ロックダウンにより、14日水曜日夜10時をもってオランダ全土の飲食店が閉店した。考えることは皆同じで、最後の外食やドリンクを楽しもうとする人たちで、どこのレストランやバーも満席。レストラン予約サイトの統計によれば、通常より22%も高い予約率だった。

ハーグの国会付近のプライン広場(Het Plein)に設置されたテントでは歌ったり踊ったりする人でパーティ状態となり警察の介入も強いられた。この様子はソーシャルメディアを通じて全土に広まった。
これに対しハーグ市長のヤン・ファン・ザーネン氏は強い憤りを表明。「無責任にも程がある。コロナ患者のために病院で働いている人、ICUに入院している患者、そしてコロナ禍で手術を待たねばならない人たちへの思いやりが微塵もない。パーティをするのはわかるが、このような自己中心な行動で、コロナ規制は延長される可能性があることを考えてほしい。今回のパーティに関してはテントの設置責任者と訪問者に対して法的措置を考えている。」と語った。

オランダの飲食店はコロナ規制で財政的損害を被っている。飲食店を代表する団体であるKHN(王立飲食店協会)は、今回の騒動に対し遺憾の念を表明。これまで規約通りに1.5メートル規則などを守ってきた飲食店や従業員の努力が踏みにじられたとコメントした。