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小学校、保育所の閉校延長。少なくとも2月8日まで
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小学校と保育所は少なくとも2月8日までは閉鎖すると、政府は17日(日)に発表した。当初は1月25日まで閉校の予定だったが、専門家の提言によりこれを延長することになった。2月8日というのは政府がロックダウンを終えると暫定的に決めた日と重なるが、おそらく学校は2月8日(月)から再開する。(他の施設は9日から)

暫定内閣の教育担当スロブ大臣はこの延長を憂慮し、親のための特別育児休暇について労組や経営者団体と話し合うと述べている。政府はこの措置に対し支出の準備はあるという。さらに、政府はロックダウンによる学習の遅れを懸念し、長期的な追加学習補助の計画を示している。補助金については数年間利用できるという。

小学校の再開は今回のコロナ対策で最優先されるものであるため、政府は諮問機関であるOMT(アウトブレイク・マネージメント・チーム)にロックダウン終了前に再開するよう要請していたが、コロナウィルス感染者数の減少が思わしくないため、閉鎖が長引くことになった。


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小学校と保育所、2月8日から再開
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クリスマス前から閉鎖されていた小学校と保育所が2月8日から再開する。教育省のスロブ大臣が日曜日に発表した。学校の閉鎖による児童の学力の遅れが懸念されていたものの、とくに英国発のウィルス変異種の拡大で学校の再開は決定が遅れていた。大臣は、子どもたちがオンラインで学ぶのではなく、実際に学校に通うことが重要だと強調した。

ただし、親や教師たちが感染を心配することにも理解を示している。もしひとりでもクラスにコロナウィルス陽性者が出た場合には、学級閉鎖となり5日間クラスのすべての児童が自宅隔離となる。また教師はスピード・コロナウィルス検査が必須となる。
保育所も再開するが、保育所担当のコールメス大臣は「あくまでも両親は在宅勤務を続けることが重要。」と述べている。

火曜日(2日)には、通例の政府記者会見が行われるが、ルッテ首相は今後の規制緩和計画について発表する予定である。

オランダ首相会見、リスクが高いためロックダウン延長。小学校は5月11日から再開
21日19時から行われたオランダ首相会見にて、コロナウィルス対策の緩和や継続が発表された。4月28日までと暫定的に決まっていたコロナウィルス蔓延防止対策は、ほぼすべての事項で5月19日まで延長されることになった。「この決断は大変苦しいもの」と首相は会見で胸の内を語っている。ウィルスが完全に消え去っていない状態で、規制緩和を行うことはあまりにもリスクが高い、というのが延長決断の理由だ。現時点で、コロナウィルスによる死亡者数、入院者数、ICU入院者数ともに減少する傾向にあるが、医療従事者は手一杯の状態。緩和することでまたウィルス感染が広がれば医療崩壊を招く可能性がある。
4月21日の記者会見にて発表された規制緩和と対策延長は以下の通り。

* 小学校は5月11日から再開。ただしクラスの半数ずつ1日ごと交代で登校する。保育所や特殊学校は5月11日から全員が登校可能となる。
* 12歳以下の子供は4月28日から外で運動やスポーツが自由にできる。12歳から18歳の子供もスポーツが可能だが1.5メートルの距離は取らねばならない。シャワーはスポーツクラブやジムではなく家で浴びる。大人はこの緩和から除外されている。
* すべてのイベントや集会は8月31日まで開催中止。夏に開催予定のフェスティバルなどはすべて中止となった。
* 美容院やマッサージなどの人との接触を行う仕事もまだ再開はできない。ただし、歯科医や歯科衛生士はマスクや手袋を使用しているので営業開始できる。
*レストランやバーなどの営業(3月16日に発表された規制に適用される業種)もまだ再開できない。老人ホームなどの施設への訪問も同様だ。

政府は、5月19日の一週間前に規制が緩和されるか、さらに延長されるのかが決定する。

オランダの小学校、深刻な教師不足
オランダの小学校は深刻な教師不足に直面している。新学期(9月)に向けて現時点で3,500人の教師が不足している。夏休み後には1,400人の教師不足で学校を再開しなければならなくなると見られている。昨年も新学期も1,300人の教師不足で新学期が始まっている。

教師の数が足りない場合には学校はそれなりの対処をせねばならなくなる。授業時間を減らしたり、教育を専攻する学生を雇用するといった対処法は、教育の質の低下につながる。教師不足は昨年より5%増加しており、このまま行くと2027年には10,000人が不足すると試算されている。特にランドスタットと言われる西側の地域(アムステルダム、ハーグ、ロッテルダムなど)での教員不足が目立っている。特にオランダ語を母国語としない外国人の多い学校などが就職を希望する教師が激減している。例えばユトレヒトのダ・コスタスクールは生徒の95%がモロッコ系である。こういった学校に就任したいという教師は少なく、教育の質がますます落ちるという悪循環となっている。

教師不足を発想を転換して補おうという試みもある。ユトレヒトのカナールアイランドにある移民が多く教師が不足している学校では、ユニークな試みを行った。教師の代わりに1週間に一度ヒップホップのスターを呼び、子どもたちにヒップホップの歴史を教えたりラップを作らせ踊りを教えた。言葉やクリエーティビティーの発達に役に立った、と学校。

採点ミスで小学校最終学年生徒、間違った進路アドバイスを受ける
日本の小学校6年生にあたるオランダのグループ8の生徒は、中等教育を選択するために試験を受ける。試験の結果で、大学進学コースか職業訓練コースかなどの進路アドバイスを受ける。試験はCITOと言われる中央管理されている試験と民間試験があるが、この民間試験を受けた子どもたちのうち数千人が採点ミスで間違ったアドバイスを受けた可能性があると教育省が発表した。

4月に試験を受けた11歳から12歳の子供の総数は175,000人。このうち採点ミスがあったのは19854件である。この中で実際よりも高いレベルの学校をアドバイスされた子供は18288人。問題なのは実力よりもレベルの低いコースを推奨された子どもたち1566人。採点は民間テスト会社ではなく、独立した採点専門家が行っている。民間テスト会社は火曜日このミスを各小学校に伝えた。間違った試験結果を受けた子どもたちは再度試験を受ける必要はないという。

報告を受けたスロブ教育大臣は「進路選択をアドバイスする小学校が、再度進路アドバイスを検討しなければならない自体になったことは非常に遺憾」だと述べている。先週までに試験結果を受け取った子供のうち11%は間違ったものを受けている。CITOテストでは採点ミスはなかった。

オランダ人の小学校教師、世界のベストティーチャー10に選ばれる
オランダの小学校の先生、デイジー・メルテンスさんが世界のベスト・ティーチャーのファイナリストに選ばれた。デイジーさんはヘルモンドにあるデ・フュアフォーヘル(Vuurvogel)小学校で教えている。この世界ベスト・ティーチャー賞は特別な功績を残した先生に与えられるが、今回のコンテストには179カ国から1万人が参加した。

デイジーさんは2016年にオランダのベスト教師に選ばれている。今教えている学校には30カ国の国籍を持つ440人の子供がいる。多くの子供がオランダ語や学習の問題をかかえている。デイジーさんはこういう子どもたちのために、個別の学習目標やプロジェクトをつくることで子どもたちのやる気を引き出している。例えば、環境に優しいテーマパークをデザインしようといったプロジェクトだ。

デイジーさんは小学校で教えるほかに、教師のためのトレーニング活動も行っている。さらに子どもたちを巻き込んで、どういった教育がいいかなどをともに考えるといったプロジェクトにも積極的だ。詳細については、以下のページで。
この大会の結果は3月24日にドバイで発表され、優勝者には100万ドルの賞金が出る。