Portfolio News

オランダニュース

ブレダに住むレオンヌ・ゼーヘルスさん(57)が、19日オランダで初めて性別欄に男性でも女性でもない「X」と記入されたパスポートを受け取った。ゼーヘルスさんはインターセックス(間性)というカテゴリーに含まれる人で、男性だが自分では女性だと感じている。男女どちらかしか選べないことを不服し、これまでジェンダーニュートラル(性的な区別をしない)パスポート発行を求め法廷で争ってきた。裁判所はゼーヘルスさんの要求を認め、このたび新しいパスポートの発行の運びとなった。

LGBTを代表する各組織はこの発表を歓迎。性転換者団体(NNID)や同性愛者団体(COC)は、レオンヌさんの勝利だと讃えている。裁判所の判決では、性別の区別がない(ジェンダーニュートラル)を認めないことは、私的生活、自己決定、個人の自由への侵害だとしてゼーヘルスさんの異議申し立てを認めた。

ただしこの判決はまだ法律に反映されていないため、政府は法律の改定を急いでいる。改定では必要のない性別の登録を排除するといった項目も含まれる。オランダにはインターセクシュアルの人が4%いる。

2018-10-20
多大な負債を抱え投資家を探していたオランダの小売りチェーン「HEMA」にやっと買い手が見つかった。オランダ人実業家のマルセル・ブックホールン氏は、負債ごとHEMAを買収、さらに海外での拠点を増強するための資本注入を行うと18日夜発表した。HEMAは11年前に英国のプライベート・エクイティ会社であるライオン・キャピタル社により買収されたが、それ以来負債が増え続けていた。
HEMAは7億5000万ユーロの負債を抱えているが、ブックホールン氏の投資によりこれが1億ユーロ減るとともに4000万ユーロの資本注入を受けることになる。この負債も短期間に大幅に減るはずだとブックホールン氏。これにより現在年間5500万ユーロ支払っていた金利も大幅に減る。

2007年に英国のライオン・キャピタル社がHEMAを11億ユーロで買収した際には、すぐにこれを転売し利益を出そうと企てていた。2011年にはアルバートハインの親会社であるアホールド社が買収を試みたが、13億ユーロという提示価格でこれを諦めている。

ブックホールン氏の購入価格は発表されていないが、ライオン・キャピタル社の購入価格より低いと見られている。HEMAの昨年の売上は12億ユーロ。損失が3100万ユーロと公表されている。ブックホールン氏は買収にあたり、HEMAをオランダの小売チェーンから国際的なチェーンに育てたいと抱負を語っている。現在フランス、ドイツ、スペイン、イギリスなどを含め700店舗展開しているが、中東そして極東にも展開したいという。

ブックホールン氏(59)の資産は18億ユーロで、オランダの経済誌Quoateではオランダの9番目の資産家となっている。会計士から始めたブックホールン氏は34歳で投資会社を設立、2005年にテルフォート社をKPN社に売る取引で数億ユーロの利益を上げている。このほかにもサッカークラブ「NECナイメーヘン」や東部の動物園アウエハンド、アイントホーフェンのハイテック・キャンパスなどを所有している。

2018-10-19
2017年のオランダへの移民総数は23万5000人と過去最大を記録した。オランダは大戦後はインドネシアなどの植民地からの移住者、60年代からの南欧や中東からの労働者、そして近年の難民と、多くの移民を受け入れてきた移民大国である。中央統計局(CBS)によれば、オランダに住む人の8人に1人は国外で生まれている。

最近の移民の大半はシリアそしてエリトリアから戦火を逃れてやってきた難民とその家族である。またEU加盟国からのオランダでの仕事を求めてやってくる人や学生も大きく増加している。過去3年でEU加盟国からの労働移民は年間平均8万人と2004年の約2倍。2004年はEUの各国からの労働者をオランダで受け入れるようになった年である。当初はEU加盟に間もない東欧からの労働者が多かったが、最近では経済危機にあるギ...
2018-10-18 続きを読む ▶
10月20日(土)から10月29日(月)の早朝まで、ユトレヒト中央駅とロッテルダム、ハーグ、ライデン間の列車が運行停止する。この期間ユトレヒト中央駅とライツェ・ライン区間に線路を倍増するため昼夜を問わず工事が行われる。工事終了後には線路は4線となり、この区間の運行時間は短縮されるという。

線路の倍増工事はかなり大きなプロジェクトである。最大のポイントはアムステルダム・ライン運河の上を通る鉄橋の建設だ。鉄道のインフラを担当するプロレイル社は、20日から29日朝までが工事の最終段階である線路敷設となると語っている。

ロッテルダム中央駅とユトレヒト中央駅、ハーグ中央駅とユトレヒト中央駅、ライデン中...
2018-10-17 続きを読む ▶
レンブラントが描いた「夜警」が修復される。アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)は来年の初めにも修復作業に入ると発表した。1642年に描かれたこの巨大な絵画の修復作業は公衆の面前で行われる。また同美術館のウェブサイトでもライブで閲覧することができる。

「夜警」はガラス張りの壁の中で動くイーゼルの上に置かれる。観覧者は7メートル離れた場所から修復作業を見ることができる。修復作業は8人の修復士が行うという。ちなみこの作品は200年前にアムステルダム市から国に貸し出されたものである。前に修復が行われたのは1976年だが、それからも劣化が進んでいる。電子顕微鏡などの新しい技術を使い、今回の修復はより優れたものになると国立美術館。
2018-10-16 続きを読む ▶
オランダのスーパーマーケットではアイルランド産の牛肉が販売されているが、パッケージには緑に囲まれた農場で育つ牛が描かれていることが多い。このため動物に優しいイメージを受けるが、現実はオランダの基準に合わないかなり悲惨な環境で飼育されているものであることが判明した。オランダの家畜保護団体である「Wakker Dier」がアイルランドの農場で覆面調査を行った結果である。「Wakker Dier」によれば、アイルランドにおける食用牛の飼育環境はオランダに比べかなり残酷なものであるという。

麻酔なしで去勢を行ったり、不潔な家畜小屋に住まわせたり、牧草がほとんど生えていない牧場に放牧するなど、家畜迫害の事実が次々に判明した。寒い時期には4ヶ月から5ヶ...
2018-10-15 続きを読む ▶
本日10月12日から給油所で販売される燃料の名称が変わる。新しい名前はEU加盟国とアイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタイン、マセドニア、セルビア、スイスそしてトルコでも使用されるようになり、どこに行っても名称で戸惑うことがなくなる。

ガソリンはE。これにバイオ・エタノール含有分である5あるいは10という数字がつく。ディーゼルはB7。これはディーゼルに7%のバイオ燃料が含まれていることを示す。LPGは現状のまま。

オランダでも今日から4000軒の給油所のタンクに新しいステッカーが貼られるが、旧名称もついているので間違えることはないはず。
2018-10-12 続きを読む ▶
地方自治体と安全保障当局はオランダに住む約160人のイスラム過激派を監視している。フォルクスクラント紙によれば、中でもアムステルダムでは59人、ハーグでも数10人そしてロッテルダムの38人がマークされているという。

これはテロ防止のために過激化する個人を監視し追跡するPGAと呼ばれる仕組みだ。地方自治体は2015年より司法安全省から毎年600万ユーロの予算が与えられこの監視を行っている。とくにシリアへジハードとして出向きその後オランダに帰還してきた若者がこのPGAの管下にある。またこれからシリアに向かおうとしている青年やイスラム過激派の思想を持つ者もマークされている。PGAはイスラム過激派だけでなく、極右や極左にも同様な追跡を行っている。
2018-10-11 続きを読む ▶
オランダにある40館以上の美術館に170品の「盗まれた絵画」が所蔵あるいは展示されていることが、長年の調査から水曜日判明した。これらの絵画は第二次世界大戦中にユダヤ人の所持者から窃取されたものであるという。

美術館の所属作品を管理するプロジェクト「Museale Verwervingen」によれば、42の美術館が入手先が不明な作品を所蔵している。たとえば、アムステルダム国立美術館に展示されているヤン・アダム・クルーズマンによる「洗礼者ヨハネの首を持つサロメ」などがこれにあたる。このプロジェクトは美術館が作品のもとの所有者を突き止め返却するのが目的である。出処が不明で盗難の可能性がある作品を所持する美術館では、ほぼ調査は完了している。ただアムステルダム国立美術館のみが作品の多さから...
2018-10-10 続きを読む ▶
すっかり秋に突入と思いきや、また小春日和の日々が続きそうだ。今週は気温が上昇し、オランダ南部リンブルフ地方では25度まで上がる地域もある。

火曜日は沿岸地方で18度、内陸部では22度となる。水曜日はさらに気温は上昇し南部では25度にも。例年ではこの時期の平均気温は16度なのでかなり暖かいといえる。木曜日以降は雲も増え降雨も予想されているが、気温は高いまま。週末も21−26度が予想されている。オランダで10月の前半にこのような暖かい日が続くのはかなり稀である。インディアン・サマーあるいは小春日和という表現がぴったりな気候である。

今年のオランダそしてヨーロッパは夏も暑い日々が続き、秋になっても例年より気温が高...
2018-10-09 続きを読む ▶
ユトレヒトの郊外ティーンホーフェンでジョギング中の人が日曜日ライオンの子供を見つけた。ライオンの子供は犬用の小さな檻に入れられ、野原の真ん中に置かれていた。獣医によれば子供は生後4ヶ月程度だという。

ライオンの子供はその後オランダの北部アンナ・パウロウナにあるライオン基金に運ばれ、健康状態などを検査されている。担当獣医はこの新しい来客に目を丸くし、メディアの取材に答えている。「世界中を旅行しライオンや虎を見てきたが、檻に入ったライオンの子供が野原の真ん中に置き去られていることなんて初めての体験だ。」さらに、「檻が非常に粗末なつくりなので、ライオンがいつこれを破り逃走したとしても不思議ではなかったが、なんとか麻酔銃を打たずに済んだ」と述べている。
2018-10-08 続きを読む ▶
オランダの国防省バイルフェルト大臣は4日、ロシアが4月にハーグに本部を置く化学兵器禁止機関(OPCW)へのサイバー攻撃を試みたことを明らかにした。オランダ当局は攻撃を阻止し、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の男性工作員4人を国外退去処分にしたと発表している。大臣はロシアに対し西欧の民主主義を攻撃するものだとし、ただちにサイバー攻撃を停止するよう求めている。さらに「通常はこのようなサイバー攻撃については公にしないが、最近のイギリスでのスパイ活動や2016年のアメリカ大統領選挙の際のロシアの関与を受け、今回事件を発表した。」と述べている。

オランダ情報機関(MIVD)によれば、今年4月10日にロシア人4人が外交旅券を使用しオランダに入国、化学兵器禁止機関(OPCW)の隣にあるホテルに滞在し、「近接...
2018-10-05 続きを読む ▶
オランダでは好景気でペットのための買い物にも財布の紐がゆるんでいる。10月4日は世界動物の日だが、ペットにお金を費やすのはこの日だけではない。オランダには260万頭の猫と150万頭の犬がいるが、グルメブームはペットにも及んでいる。オーガニックやグルテンフリーというものから、漢方薬入の食事やおやつといった高級な餌の売れ行きも好調だ。こういったペット用の餌には1キロ50ユーロもするものもある。

動物の餌生産では世界最大級のネスレ社によれば、オランダではペット用餌に昨年6億7000万ユーロ消費している。この市場は年間3−4%増大。餌の中身も肉が増えているのが最近のトレンドだという。おもしろいことに飼い主であるオランダ人のほうは最近では肉の消費が減っており、55%の人は週に3日は肉を食べないという統計結果もある。...
2018-10-04 続きを読む ▶
10月に入りスーパーマーケットや酒店でボックビール(Bokbier)と呼ばれるビールが店頭に並び出す。10月から2月にかけて生産される秋のボックビールは、モルトから出る濃い茶色をしており、アルコール度も6%と通常のビールより高い。ラベルにはボック(やぎ)の絵がついているものも多い。

一昔前までスペシャルビールというとベルギーだったが、最近ではなんとオランダにも600軒ものビール醸造所ができ(8年前までは150軒だった)、ボックビールも多く出回っている。ボックビール自体の種類も豊富で、中にはアルコール含有度8.5−9%という強いものまで市販されている。このほかにも様々な香辛料やフルーツを使って味も工夫している。味もフルーティで甘い。
2018-10-02 続きを読む ▶
通勤や通学でバスやトラムを待っているときに、一分でも遅延があると接続の列車に乗れないなどという事態に直面することがある。そんなときに、自分の乗りたいバスやトラムが現在どこにいるかが、グーグルマップでリアルタイムでわかるようになった。これはグーグルが10月1日からアムステルダム、ロッテルダム、ハーグのバスやトラム運行に関し始めたサービスである。

携帯電話のグーグルマップを開くと「通勤・通学(オランダ語でForenzen, 英語でCommute)」のタブが出てくる。これを開くと毎日の通勤・通学の交通状況がわかるという仕組みだ。このアプリはリアルタイムでバスやトラムの位置を示すだけでなく、遅延の場合には別のルートや手段を知らせてくれる。遅延や不通が少なくないオラン...
2018-10-02 続きを読む ▶
オランダの都市部では20代から30代の若者を中心に外食文化が開花している。ブランチから始まり、ランチそして夜のディナーをカフェやレストランで食べるというのが当たり前。これを反映し、次々と新しい店がオープンし、曜日や時間にかかわらずどの店も満席、予約が必要という状態には慣れっこになりつつある。都市に住むミレニアム世代と呼ばれるこの世代は、食は外食かデリバリーで料理はしないと徹底している人も少なくない。

オランダは少し前まではあまり外食をしない国だった。清貧を尊ぶカルバン主義の影響で、特別な機会以外は外食をしないという人が多かった。しかしミレニアム世代を中心にこの伝統は忘れ去られ、高い食費に対する罪悪感も闇に葬られた。ベビーブーマー世代は、...
2018-10-01 続きを読む ▶
オランダ警察は27日、銃や爆発物を使った大規模なテロ攻撃を計画していたとして7人の男を逮捕した。
検察によれば、逮捕されたのは21から34歳の男で、テロ攻撃のため自動小銃「AK-47」や手りゅう弾、爆発物を手に入れようとしていた。逮捕の容疑はオランダ南部ヴェールトでの移動遊園地でテロ攻撃を計画していたというもの。他の攻撃計画については検察は発表していない。

検察当局は、今回逮捕されたグループの中心人物はイラク出身の34歳だと発表。この男は2017年、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に加入するために出国しようとして有罪判決を受けていたが執行猶予中だった。検察は今年4月に情報当局から計画に...
2018-09-28 続きを読む ▶
車はもちろんのこと自転車運転中の携帯電話使用は禁止されているが、今後すべての乗り物での運転中の携帯使用を禁止する法案が提出された。法案は「すべての乗り物での運転中に携帯電話を手にすることを禁止する。」というもの。
自転車やバイクはもちろんのこと、トラムの運転手の携帯利用、そしてハンディキャップの人が使用する乗り物でも携帯の利用は禁止される。車やバイクでは通話のみならずキーを押すアプリの使用も禁止となる。罰金は230ユーロ。ただし停車中での携帯使用は刑罰は課せられない。

この法律は2019年7月1日より施行される。

2018-09-25 続きを読む ▶
自分で買ったものをマシンに記録しこれをレジで自動支払というシステムはこれまで存在したが、今度は全くレジを通らないで買い物ができるシステムが登場した。オランダ最大手スーパー、アルバートハイン(AH)は今日から2店舗でこのサービスを開始する。アメリカのアマゾンに次ぐサービスで今後ますます増えるとみられる。

アマゾンは今年の初めにシアトルでレジなしのスーパーマーケットを始めている。顧客は購入する品物を携帯電話でスキャンするだけ。買い物が終わると合計金額が自動引落となる。アルバートハインが始めるシステムは少し違い、まず顧客は買い物用のカードをもらう。買い物をするたびにカードをスキャンするところまでは同じだが、その後店を出ると自動的に合計金額が引き落とされるという仕組みだ。引き落としは店を出てから10分後...
2018-09-24 続きを読む ▶
今回は、グラフィックデザイナーそしてアート・ディレクターとして活躍するヒロイ・クミさんをインタビューしました。オランダでデザインを勉強し、その後デザイン事務所で働いたあとに独立し、デザインとアートディレクターの仕事をしています。クライエントにはオランダの公共機関もあり、コミュニケーション能力が問われます。それでもオランダ語は日々勉強とのこと。最近では日本関連も仕事も入ってきているそうで広い分野で活躍されています。これからデザイン分野でオランダで働く人たちへのアドバイスもあります。



2018-09-23 続きを読む ▶
子供を乗せた電動カートが列車と衝突するという痛ましい事故が、20日にオランダ南部の街オス(Oss)で起きた。この電動カートはオランダではSTINTと呼ばれ、セグウェイに大きな箱型の座席がついたような乗り物で複数の子供を輸送するのに使われている。学校始業前に子供を預かっていた保育所の保育士が小学校に5人の子供を送り届けるために鉄道を渡ったときにこの事故が起きたもの。この事故でカートに乗っていた4人の子供が亡くなり、保育士の女性とひとりの子供が重症を負った。

現在、市と警察は事故の原因の究明に努めている。列車は線路上のカートに気づき警笛を鳴らしブレーキをかけたが間に合わなかったという。またカートも何らかの理由でブレーキが作動しなかったとも複数のメディア。列車には監視カメラが搭載されているため事故...
2018-09-21 続きを読む ▶
9月20日、公式に2018−2019年度牡蠣のシーズンが始まる。オランダ牡蠣協会は20日ゼーラント州のイエルセケ(Yerseke)で解禁の式とお祭りを予定している。まずはオースタースヘルデにて最初の牡蠣が水揚げされ、市議会に供される。その後イエルセケに戻りオランダ牡蠣協会からMSC認定書が授与される。MSC認定書は自然に優しい手法で養殖された魚介類に与えられるもの。

最初に水揚げされた牡蠣はまず競りにかけられ、売上は慈善事業に寄付される。今年はブレダ市にある病院でのガン研究機関への寄付が決まっている。昨年は1万700ユーロが寄付されている。
イエルセケは町中が牡蠣の養殖をしているといっても過言ではないほどの産地である。牡...
2018-09-20 続きを読む ▶
18日ハーグの国会で来年度の予算が発表された。これによる個人の所得や税金そして子ども手当などへの影響は以下の通り。

まず個人の可処分所得だが、来年度には平均1.5%の上昇が見込まれている。96%の世帯が2018年よりも所得が増える。所得税はこれまでの4段階税率が2021年度をめざし2段階税率に変更される。これにより低税率が37.05%そして68507ユーロ以上の所得に対する49.5%の2段階となる。2019年度からも徐々にこの2段階制が導入され、低税率が36.65%、第2と第3の所得枠への税率が一律38.1%となる。年収35,000ユーロの人は380ユーロ税金が減る計算となる。

2018-09-19 続きを読む ▶
9月の第2火曜日は王子の日(Prinsjesdag)と呼ばれる政府予算発表の日。国王と女王が金の馬車に乗りパレードを行う。ハーグには王室ファンが大勢詰めかける日でもある。上院と下院の議員たちが、ハーグの国会にある騎士の間に集まり、ウィレム・アレクサンダー国王がスピーチを行う。そのあと、フークストラ財務大臣により2019年予算が発表される。パレードや騎士の間での様子は12時25分からテレビ、ラジオそしてインターネットで中継される。

今日オランダ人をテレビやインターネットに釘付けにするのは、このパレードだけではない。今夜オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」の決勝にオランダ人のシンガーであるグレニス・グレースが出場するため、これを待ち望んでいるオランダ人は多...
2018-09-18 続きを読む ▶
15日(土)夜、アムステルフェーン市の聖ウルバヌス教会で火災が発生し、教会と屋根が焼失した。塔と司祭館はなんとか無事だった。この教会は1888年に、ピエール・カイペルス(Pierre Kuipers アムステルダム国立美術館などを設計)によって設計された記念建造物で、2010年から2016年まで改造が行われていた。やっと改造が終わり再び門戸を開けたばかりのできごとだった。地元の信者たちの間ではショックで涙するひとたちも多く見られた。

火災の原因はまだ究明されていないが、電気の安全器が火元だったのではないかと消防署。しかし安全器が原因でこのような大火になるとはといぶかる声も聞こえている。ただ、消防車が到着してから消火用の水道蛇口を探すのにかなり苦労したのも大火となった原因...
2018-09-16 続きを読む ▶